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なぜ人は音楽が好きで、それぞれに好みがあるのか?

60年代、70年代、90年代などなど、人によって意見はさまざまに分かれるでしょう。では、人それぞれ違う音楽の好みは、どのようにしてもたらされたものなのでしょうか。心理学者たちが過去に音楽の嗜好性に関する研究を行っており、ある結論が出ています。YouTubeの人気サイエンス系チャンネル「SciShow」が、その研究結果について解説します。

いくつかの心理学研究によると、音楽の嗜好は、異なる音楽に関する記憶と関係があるとされています。ですからある特定の時代の音楽というわけではないのです。発育心理学者は、青少年期に形成する記憶は詳細部まで残る傾向にあり、それは大人になってもそのままであると言っています。
年配者グループは彼らが10代の時に流行した音楽が一番好きであるといいました。しかし、若いグループには驚くべき結果が出ました。彼らも自分たちが10代だったときの音楽が一番好きだと言いましたが、同時に自分たちが生まれる前の1960年代後半の流行音楽も知っていて、好きだと言ったのです。
これは、人間は自分が前に見たことや聞いたことがあるものに対してさらなる好感を抱く傾向があるというものです。両親が子供がいるところでお気に入りの曲を流すといった場合です。

結局、私たちが幼少期に気に入って聞いていたアンパンマンマーチやディズニーサウンドなど子供がどうしても反応を示してしまう音楽はなぜ大人になると聞かなくなってしまうのか?持論になりますが、やはり記憶と解釈が大きく関わっているように思えます。成長を重ねると選択肢が増え歌詞が理解でき、容姿や歌い手のバックボーンを理解することにより好意の選択肢が深まったり広がったりするからだと思います。その結果選択肢の拡大と記憶の中の選曲の広がりが、記憶の一番深く青春や人生の印象に合わせて選択されるにではないか?と思っております。

皆さんは、人はなぜ好きな音楽を生まれながらに宿していると思いますか?コメントで教えていただきたいです。

Biore

  • ファイナンシャルプランナー・AFP

  • フードコーディネーター・調理師免許

  • プロダクトデザイナー・輸入総代理

  • 収益不動産コンサルタント

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