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食事・生活習慣を変えることは生き方を変えることでもある

食習慣を見直したら変化したこと


精神と肉体は双方に影響しあっていて
両方が健康であることが本当の健康ですよね


全て健康にするため
食事・生活習慣を変える大切さを伝えても
生き方を変えるくらいだから
難しい


長年朝ごはん食べてきてない人
欠食がちな人

食べる大切さを伝えても
なかなか実行出来ないし、時間がかかるし、出来ないってなる


今の状態は真に健康なのか


加齢だから仕方ない
人間ドックで検査してるから大丈夫
ではなく
もっと自分の状態を見つめ直して欲しいなと感じます



私も数年前まではアトピー・アレルギー改善のために、ファスティングしたり、安全安心な食にこだわり過ぎて食べれない時期がありました。


赤ちゃんの時から、様々な化学物質に反応が出てきてしまってきていたから、避けること、排除することで身の安全が守られると思ってきている所がありました。


でも、この食習慣ではもう体も心も限界です。
自分の状態を見つめなおした時、血液検査や細胞レベルで元気にしていくなど様々な学びをして、ようやく色々みえてきました。


そして、食事をどうしたら、数ヶ月先だけでなくて、5年後、10年後も健康でいられるのかもみえてきました。


変えるのはなかなか難しいし
食事はクスリではないから、直ぐに結果が出るわけではないです
見通しして見る力も必要です


その時、たった一人ではなくて、
一緒に学びながら、情報共有したり、体験をシェアしながら実践していける仲間が必要ですよね


仲間と共に体作りダイエットを企画して一緒に始めた時に、本気で大戸屋みたいな定食を朝ごはんから食べるようにしたら、


今までと体感が明らかに変わり、
「無反応性低血糖症状」がたった1週間でちゃんと普通に反応するようになり


左腕が痛くて可動域があまりなかったのが、痛みが消えて、背中まで手が回せるようになったり


ホント変わりました


改めて感じました


栄養不足がもたらす不調
体に現れる症状は様々で
本来の原因を知らずに
色んな病院を彷徨い、クスリ飲み、それでも改善しない人が沢山いらっしゃるのではと案じてます


エピジェネティクス

直訳すると
ジェネティクスは遺伝情報
エピは~の上に


一卵性の双子は同じ遺伝情報を持っているはずといいます。


赤ちゃんの時はそっくりの一卵性双生児が、まったく違う性格となり、時に片一方だけが遺伝性の病気を患うことがあります。なぜでしょう?


私たちは、生まれ持っている遺伝情報による要因よりも、環境による要因に左右されやすいことが明らかになってきています。


環境により変化するといわれるこのことを「エピジェネティックス」と呼び、1942年にコンラッド・H・ウォディングトンにより初めて提唱されたとされています。
 

二重らせん構造のDNAやDNAに巻き付いているタンパク質を、後天的に化学装飾され、これが親から受け継いだ遺伝情報をオンにしたりオフにしたりと調節しているといいます。
 

ひとたびこの化学装飾が起きると、長い間、時には一生付着することとなります。最近の研究では、ライフスタイル、食生活、社会的変化、環境汚染、また心理的な変化によってもエピ遺伝子が変化することが明らかになっているそうです。



認知症に関わりのある遺伝子を持っていたとしても、環境要因である、
・血糖コントロール
・脳の栄養不足
・毒物性
・炎症
をどれだけ取り除けるかの方が、特に初期症状を減らしていくのに、とても大事であると報告されています。


そして、


「生き方」にも関わってくる性格も、食べ物の好みも環境要因により左右されやすいというのです



不調を抱えている時に、先ずは見つめ直して欲しいこと、取り組んで欲しいこと、それしないと根本的には改善しないであろう事は、食事・生活習慣を変えることだと、ホントそうだと思っています。



2人の親から受け継いだ遺伝子は、私やあなたがどのように生きるかによって、環境や経験が装飾され二重らせんに刻まれていきます。どんな生き方をするかで変わっていくため、この世の誰とも同じではない、世界で唯一のものです。


病気になるのかならないか、元気に過ごしたいのかどうでも良いのか、あなた次第でもあるのではないでしょうか?


私はあなたに精神的にも肉体的にも健康で元気で過ごして貰いたい。だからこそ、食事・生活習慣を見直してもらいたいと感じてしまうのです。

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