CHICK-Dって誰やねん問題

テクノ。
我々はなぜこれほどまでにテクノという言葉に魅せられるのだろうか。
サウンドそのものへの憧憬？それとも享楽的な音像？機械的な反復から湧き上がる快楽性？

そしてなぜ、ブラックミュージックは宇宙を目指すのか。メタファーとしての宇宙は、黒人にとって地球からの脱出を意味すると同時に、そこが自分たちの解放区だということを表現しているからなのではないか。
考えれば考えるほど、テクノを娯楽だなんて簡単な言葉で言い表すことはできなくなってくる。

そこで、我々はテクノゴッドならぬソウルどんこと、CHICK-D氏に接触を試みたのだった。。

で、何者なんだオメーは。

「カフェインの女王」アナログリリースまで
残り98日。