猫用ドライフードの自動給餌(単独稼働)
前回の記事では、IOT型の自動給餌器について書きました。しかし、我が家には2匹の猫が居ますので、給餌器も2個使用しています。
前回の記事で買った自動給餌器は、値段も1万円をこえるため、もう1台と考えた時にちょっとためらいが生じるものでした。
別のメーカーのも試してみたいと思い購入したのが、「ドギーマン お留守番サポートフィーダー」です。
サイズはそこまで大きくは無く、2段組ケージの下の段に置いて使っています。本体に小さな液晶と設定用のボタンが付いており、時間設定や餌の量などの設定は、液晶を見ながら本体のボタンで操作します。
また、この給餌器には録音機能があります。マイクのボタンを押すと、好きな音声を登録できます。登録した音声は、餌の時間になると再生されて餌を知らせる事ができます。
我が家では、息子の声を録音して使っていますが、声変わり前の貴重な音声になってしまい、消えてしまわないかドキドキです。
電源コードは本体の後ろから伸びています。電源の供給はUSBコネクタとなっていますが、アダプタは本体についていないので、自分で別途用意する必要があります。
また、電池を入れて稼働させる事も可能となっているので、停電時を想定して電池を入れておくのもありかもしれません。
我が家の猫達は、本体を倒してばらまかれた餌を食べるという事を平気でやりますので、停電時対応は不要です。何回怒った事か。。。
本体の上部には、餌を入れるところがあります。蓋を外して入れるのですが、蓋が大きいため、餌を入れる時にこぼれる心配もありません。餌の残量は、蓋を開けて確認しています。
上部の蓋ですが、一応ロックらしきものはついています。ただ、本体倒されると簡単に外れてしまいますので、気持ち程度と思っておいた方が良いかもしれません。倒されなければがっちりとはまっています。我が家の猫達だけがやりすぎなのかもしれません( ´艸`)
餌のトレーは着脱可能なので、洗うのも簡単です。清潔に保てる設計は良いですね。
使ってみての感想ですが、使い勝手は問題ありません。給餌タイミングも複数登録できるので、我が家は朝と夕方の2回に分けて給餌しています。出てくる量も大きなずれは発生しないので、猫が文句を言う時は、餌が少なくなっていて、出が悪い時だけです( ´艸`)
一つだけ不満があるとすると、時間のずれが大きく、1か月で1分くらいずれが生じるところでしょうか。IOT家電であれば、自動時間調整の機能がついているのですが、これは時間を取得する機能がないので、自分で調整するしかないです。
それにしても、1か月で1分のずれはちょっとずれすぎな気もします。
不満な点はそれくらいなので、値段を考えると全然問題ないのかなとは思っています。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?