介護よもやま話

お読みいただきありがとうございます。
今回はデイサービスについてお話したいと思います。
デイサービスは、元気だけど1人ででかけるのが自信がなくなってきて自宅に引きこもりがちになってきた。他者との関りを作るための利用。
心臓の疾患や、脚のけがなどで自宅の入浴が困難になってきた方の、入浴目的の利用。
一人でいることで時間の観念や食事の準備ができず栄養が摂れなくなってきた、食事目的。などきっかけは色々ありますが 介護保険利用の入り口といったところでしょうか。
送迎があるのもありがたいです。
利用時間は、半日型で1回3時間程度のもの。これには食事はなくちょっとしたゲームや工作・体操、あと入浴があったりなかったり。
最後にティータイムをして帰るパターン。
1日型は、6時間程度の利用。昼食付でしっかりゲームや工作・体操。入浴時間があります。
いずれも 希望者が利用します。
事業者によっては、お持ち帰りのお弁当を用意してくれる事もあります。
お年寄りの社交場として、楽しい時間を過ごしてもらえるようにスタッフさんは季節や天候に合わせた企画を考えて毎日準備をしています。
以前私の働いていたデイサービスは、中庭に出ることができて、季節の良いときには利用者さんと庭に出て外で歌を歌ったりシャボン玉をしてとても楽しんでいただきました。
秋には運動会と題して、椅子に座ったままできる競技を考えて楽しんでいただきました。
介護度にもよりますが、週1回から利用できます。
最初は、少し敷居が高いかもしれませんが体験利用ができるので体験してから利用を決めればよいと思います。
お友達ができると楽しくなるし、家で同じものばかりを食べている方も多いようです おしゃべりしながらの食事は楽しいものです、人に会って良い刺激を受けることで活性化していただければいいなぁ。と思います。

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