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PRプランナー資格認定制度、合格のコツは? 〜 合格者が社内勉強会でノウハウ共有

こんにちは。人財開発局の間瀬です。

今回は、先日開催した社内勉強会「PRプランナー資格認定制度※、合格のコツを聞いちゃおう会」の様子をレポートします。資格保持者から共有された、合格のための勉強法や対策ポイントをまとめました。PRプランナーの資格取得を検討されている方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会が主催する「PRプランナー資格認定制度」は、組織において広報・PRを担当している方はもちろん、広報・PR業務に関心をいだく社会人・学生を対象に、広報・PRの基本的な知識から実践的なスキルまでを検定し、資格認定する制度です。


開催の背景

ビルコムでは、ミッション「共感あふれる未来をつくる」の実現に向け、PRのプロフェッショナル人材の育成に力を入れています。そして、社員のスキルアップや実務に役立つ資格には受験費の補助制度があり、PRプランナー資格認定制度も対象です。

今までは、各自が個別に勉強してPRプランナー資格の試験に臨んでいましたが、社員から「資格保持者から、試験対策についてアドバイスしてほしい。」という声が挙がり、このたび勉強会の開催に至りました。

勉強会の参加者からは、
「実際に合格した人の話を聞けて、大変参考になった。」
「受験を迷っていたが、ぜひ挑戦したいと思った。」
「3次試験の対策ポイントが、とても参考になった。」
「資格の取得が、実務にも役立つことが理解できた。」
といった感想があり、大好評の勉強会となりました。

PRプランナー資格認定制度、試験対策のポイントと勉強法

勉強会では、PRプランナー資格保持者3名と受験予定者7名の間で活発な情報交換がおこなわれました。

資格保持者からは、試験の攻略法に関する様々なノウハウ共有があり、「通常業務と並行して、1次から3次までの全ての試験に合格するために勉強時間をどのようにマネジメントしたのか」といった内容にまで話題は及びました。

以下に、共有された「PRプランナー資格認定制度 合格のポイント」を一部紹介します。

  1. 資格取得者は、通勤時間などの隙間時間を活用して勉強していた

  2. コロナ禍を経て試験内容が刷新されているので、最新のテキストを使用して対策する

  3. 1次試験は暗記勝負。いかにテキストのインプットができるかがポイント

  4. 2次試験は時事問題の対策が重要。ポータルサイトなどで時事ニュースをチェックしておく

  5. 3次試験の「ニュースリリース執筆」では要点を網羅しつつ、できるだけ短時間で仕上げる誤字脱字チェックも忘れずに

  6. 同じく3次試験の「広報・PR計画の立案作成」は、PRプランナー資格認定制度のサイトにある参考問題の内容を把握し、加点の基準をあらかじめ理解しておく

PRプランナー資格認定制度は、PR関係者の間で認知度が高く、資格を取得することで広報・PRに関する知識やスキルを客観的に証明できるというメリットがあります。また、ビルコムの資格保持者から、「資格取得のために勉強したことが、現在も役立っている。」という意見もあり、広報・PRの実務にも活きる資格であると言えるでしょう。

ぜひ、対策のポイントを参考に、PRプランナー資格の合格を実現していただければ幸いです。

社内勉強会や、資格取得支援制度で社員のスキルアップを支援

ビルコムでは、今回のPRプランナー認定資格制度だけでなく、「広報・PRの事例研究」や「報道データの分析手法」など、様々な社内勉強会を開催してスキルアップの場をつくっています。

また、PRプランナーをはじめとした資格取得を支援する「受験料の補助」や「資格手当」の制度があり、社員の継続的なスキル向上とキャリアアップを支援する環境を整えています。

広報・PRの業界でスキルアップしたい、新たなチャレンジをしてみたいという仲間をビルコムでは絶賛募集しています!詳しくは採用HPをご覧ください。

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