一人ひとりに対して100%を尽くし続ける|夢を叶えたパティシエがひとつの作品に込めるストーリー
BIKAS COFFEEがお菓子教室開催を決定。
なんと講師は、あの有名レストラン6th ORIENTAL HOTELでパンケーキやバスクチーズケーキをつくるパティシエです。
BIKAS COFFEEとの出逢い
6th ORIENTAL HOTELでパティシエとして働く藤見玲菜さん。
BIKAS COFFEEとの出逢いは、CAN SHIPでシェフを務めた高野郁真さんが
料理人界隈の繋がりからの紹介でした。
人と人とが繋がり、日常にあるものから世界へと繋がるBIKAS COFFEEの想いに共感し、
今回イベント開催へのご協力を決意。
自分が美味しいと思ったもの、素敵だと思った空間をシェアして幸せを広げるその姿勢は
本イベントを着実に素敵なものに仕上げています。
週末は自転車でカフェ巡り
そんな玲菜さんのInstagramアカウントにはいつも美味しそうなお料理やスイーツばかり。
4年愛用する自転車でカフェやレストランを巡る週末の記録です。
玲菜さんInstagram↓
「行くお店は、自分が雰囲気好きだったり美味しいと言われていたり見た目可愛いと思ったところ。
Instagramは、自分がよかったと思ったところだけを載せてる。
人にあそこ良かったよって言って、その人も行ったりして。
自分が良かったなと思ったものをシェアできてるのが嬉しいね。」
最近のベストはcafe copan!
「野菜が毎日変わる。野菜おいしいなって久々に思った。野菜盛り沢山のサンドウィッチが2個、ドリンク頼んで1400円行かなくて、めっちゃコスパいい!すごい良かった。」
玲菜さんおすすめのレストラン&カフェ3選
主な移動手段は4年間愛用する自転車。
「目的地行くまでに行列あると並んでみたり。いろんな発見あるから好き。季節感じられる。桜咲いてたら寄っちゃうね。」
パティシエは特にお菓子と向き合う仕事
パティシエといえば、ケーキ屋さんと連想する人も多いのでは?
玲菜さんは、レストラン"6thORIENTAL HOTEL"キッチンのパティシエです。名物パンケーキやチーズケーキを何百皿も作り上げます。
「レストランだからこそオーダー取って出来立てを提供することができる。
オーダーが入るとベースの生地とメレンゲを混ぜるところからはじまります。
何百皿出すとしても、来てくれた人にとってはそれが一皿。
一つ一つのお菓子の状態が1番いいのはどんな状態かを考え続けないと
何百皿出してるうちの一個となってしまう。
お客様と関わることは減ったけどお菓子と向き合うことは濃くなりました。」
全国に複数店舗展開する会社内で玲菜さんが感じるある共通点とは、、
「どこの店舗もみんな自分の会社のお店が大好きです。
休みの日でわざわざお金を出しても自分のお店に食べに来たいと思えるいいお店。
空間、サービスしてくれる人を含め、
想いを知っているからこそよりいいなと思えますね。
そこのお店だから、そこの会社だから、そこでデザートを作りたい、という気持ちが大きいです。」
有名なレストランで働くこともモチベーションの一つになっているようです。
「(6th ORIENTAL HOTEL は)愛されているなと。こういうお店で働いているということは、自分もパティシエとして努力を怠ってはいけないなと思う。」
実は東京にきてまだ一年足らず。以前は名古屋にある結婚式場でウエディングケーキやコースデザートを作っていました。
「本音を言うと、ウエディングケーキを作りたくてパティシエになったので結婚式に携わりたいです。ですがレストランにいる今だからこそ1日に何百人も来て下さるお客様がいて、
一人ひとりに対して100%を尽くし続けられるパティシエになりたいと思っています。
お菓子が好きというところはぶれないです。」
パティシエという夢の仕事
「小さい時に参加した結婚式が忘れられなくて。
小さいときの思い出はすごいキラキラしている。
初めて行くところ、料理全部美味しくて、みんな綺麗な格好して、もう夢の国みたいだった。
直接知っている人ではないけど幸せそうだなと思えたのは、
その空間や2人が考えた結婚式というものに惹かれるものがあったからですね。
自分がそういう空間を提供できる側になれたらいいなと思った。」
新郎新婦の思いをケーキというスイーツで形に落とし込む素敵なお仕事。打ち合わせをする時間こそが、玲菜さんの仕事に対するやりがいを生み出す場でもありました。
「ウェディングケーキはこだわればこだわるほどお二人が一から作れる。
お二人の結婚式だから、理想でいいからどんなものを作りたいかちゃんと聞く。
難しいデザインを提案される事もあるが、
いかにお二人の理想のケーキに近づけるように、自分が持っているスキルや今までの経験からの提案力は大事かなと思います。
お二人の昔話をききながら打ち合わせをします。」
打ち合わせに入らせてもらったパーティーのウエディングケーキはやはり印象に残るよう。打ち合わせをした一年ほど前の記憶が、結婚式当日に蘇ります。
「会社が一緒で飛行機が好きなカップルは飛行機をケーキに乗せたり。
初デートがひまわり畑だったのでひまわり畑みたいなケーキがいいとか。
結婚式当日は控室にいって、打ち合わせしたことを覚えてくれていると嬉しいですね。
パティシエっていいなと思う。仕事をしてから、ウェディングケーキの良さにもっと気がつきました。」
そんな玲菜さんがBIKAS COFFEEと作り上げるイベント詳細はこちらから↓
コーヒーはお菓子と合わせることによって風味が際立つ
「私自身お菓子と合わせて飲むことが多い。
単体で飲むときはカフェオレにしたり。
お菓子と飲む時は大体ブラック。
お菓子の甘さとコーヒーの苦味とか酸味とかと合わさるとより美味しくなる。」
最後にコーヒーとお菓子の飲み方についてアドバイスを訪ねてみると・・・
「ものによりますね。
チョコだと食べ終わっても風味がのこっているので
チョコの香りを楽しみながらコーヒーを飲んだり。
外でやるのはもしかしたら行儀が悪いと思われるかもしれませんが
スコーンやトーストを浸して食べるのも美味しいです。
フランスでは当たり前のようにコーヒーなどに浸して食べる習慣があるんですよ。
日本だとビスコッティというイタリアのお茶菓子は浸して食べることは受け入れられている気がします。
とにかく美味しく食べる事が1番!
BIKAS COFFEEお菓子教室打ち合わせ時はいつもノートに綿密にメモを取ってくださいます。それはパティシエとしての経験と、玲菜さん自身のお客さんを一つのお皿でハッピーにしたいという想いゆえなのだろうと、勝手に納得しました。
玲菜さんと作り上げるイベントでお客さまの笑顔を見ることが
楽しみで仕方ありません!
BIKAS COFFEE
コミュニティマネージャー
加納
【デイリービカス】は
BIKAS COFFEEを通して出会った方々のライフスタイルから
あなたに新しいライフスタイルを提案します📣
この記事に登場する人物の共通点は
「BIKAS COFFEEを飲んだことがある」ということ。
コーヒー片手に読んでほっと気持ちが軽くしてみたり
新たな価値観や生活の知恵が拾ってみてください💡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?