イギリスの秋のイベント ボンファイアナイト!

みなさんこんにちは!いとまりです!
10月に入って、少しずつ涼しくなってきましたね。
今日はイギリスの秋のイベントを紹介していきたいと思います。
日本では、あまり耳馴染みのないイベントですが、イギリス人はみんな知っているお祭りです。

ボンファイアナイトって何?由来は?

ボンファイアは、直訳すると「焚(た)き火」のこと。
ボンファイアナイトは、1605年11月5日に、イギリスで起こった事件がきっかけです。
(歴史が気になる方は調べてみてくださいね!)

実行犯としてガイ・フォークスが知られていますが、このガイ・フォークスのお面はハッカー集団のアノニマスのシンボルとしても使われています。
また、ナイスガイなど、男性や人を指す「ガイ」もこのガイ・フォークスからきていると言われています。

11月5日は、なんと言っても、私の誕生日なのです!笑
イギリスに来るまでは、そんなイベントがあることを全く知りませんでしたが、
イギリス全国各地で花火が上がるお祭りの日になっています。

ルイスのボンファイア

私が住んでいるブライトンからも近いルイスでは、
イギリスで一番大きいボンファイアのお祭りが開催されます。
ルイスのボンファイアでは、地域ごとに別れて仮装をします。
仮装もテーマやチームの色などが決まっていて、とても賑わいます。

爆竹を鳴らしながら、コスチュームを着たルイスの人たちが街を練り歩きます。
楽器隊や看板、紙の人形なども一緒にまわります。
また、風刺として、今年一番ダメだったと思う政治家の紙人形も作られ、
最後には、焚き火にくべられて盛大に燃やします。

これは昨年の写真です。

ボンファイア

ボンファイア2

ボンファイア3

ボンファイア4

ボンファイア5

韓国と台湾のお友達に祝ってもらい、とても楽しいバースデーになりました!


今年はコロナウイルスの影響で、中止が決定してしまいました😢
とても残念です…
またいつか参加できたらいいなと思います☺️

Lewes Bonfire Fire Site

https://www.lewesbonfirecelebrations.com/

ではまた~!

執筆・参加しているメディア「美肌菌ラボ」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?