お風呂タイムを快適にするアイテムたち
風呂でゆっくり——それが最近は一番好きなひと時になってきた。時によりぼんやり湯に浸かるだけなこともあれば、なんとなく良さげな音楽をかけたり、電子書籍を読みつつ優雅に長風呂したり。
今回は、そんな私のお風呂タイムを快適にしてくれるアイテムを紹介することに。
Anker Soundcore Mini 3
なんと言ってもお風呂に持ち込んでも問題ないレベルの防水仕様がうれしい。手のひらに載るくらい小さなサイズ、コスパも良く、音もそこそこ良いバッテリー駆動のBluetoothスピーカー。
入浴時には古いジャズを集めたプレイリストや、Apple MusicのラジオからJazz Stationを脱衣所に置いたiPhoneからあまり大きくない音量で再生することがほとんど。BGMを流すと、なんの変哲もないウチのお風呂がどこか上質なスペースっぽくなってイイ——雰囲気を一変させる音楽のチカラはやはり侮れない。
Kindle Paperwhite
読書をしながら長風呂をするときは、防水性能を備えた電子書籍リーダーKindle Paperwhiteがお供に。最初は入浴時の隙間時間を有効活用!的な考えではじめたけど、今では『お風呂に入ってリラックスしながら本を読む』こと自体が楽しい。
入浴時は気楽に読めるライトな内容のミステリーやSF小説が多いが、今までは全く読まなかったかもしれないジャンルの書籍にお風呂タイム読書用として手をだすようになったのは、自分でも意外——たとえばエッセイや音楽など。
山崎実業 伸縮バスタブトレー
湯船に浸かりながらKindleなどのガジェットを使うときは、どこに置けばよいかを悩むことに。ちょっと探したらこの伸縮バスタブトレーを見つけ、愛用している。
私の利用ではシンプルにガジェットをちょっと置く用途のみなので、応用度は高くないのかもしれないけど。
それにしても本件に限らず、生活用品分野でアイデア商品・便利モノかつシンプルなデザインな製品を探すと、かなりの確率で山崎実業さん発の製品にたどり着くことが多い。同社にはとてもお世話になっている感。
山崎実業 引っ掛け風呂イス + 引っ掛け湯おけ
バーなどに引っ掛けるフックが付いており、使わない時には浮かせておけるニッチながらナイスアイデアな商品。
湯おけや風呂イスなどを湿度の高い風呂場に置きっぱなしにしていると、いつの間にか底面に赤カビが発生して酷いことになっている場合が(泣)。フックで浮かせることで、そんなトラブルを減らしメンテナンスを楽にしてくれる。
Bulldogスキンケア用品
シェービングなどのスキンケア製品は英国Bulldogで揃えている。ハンズ店頭で偶然見つけて試したモイスチャライザーが肌にあったことから、ラインナップを揃えて愛用するようになった。標準/敏感肌/オイリー肌用とタイプ別にラインナップを用意しているのも良い。
パッケージがシンプルなデザインで、バスルームに置いてあっても良い雰囲気。日本ではオシャレな男子むきで売り出している感もあるが、現地ではCOSTCOなど量販店で売られている一般的な男性用ケア製品のブランド——それほどお高いモノではない。
無印良品 のびのびボディーネット&ボディソープ
無印良品の『のびのびボディーネット』泡立ちがよく、身体を洗っていて気持ちが良いことから何度かリピ買いしている。背中もスッキリ洗えて良いし、変な色ではなくホワイトなおかげで変な生活臭がでなくてバスルームがスッキリ見える。
同様に無印良品のボディソープも愛用している。上記ボディネットとの組み合わせでは泡立ちもよく、柑橘系のさっぱりした香りで使っていて気持ちが良い。また容量が340mlと『ちょうどよい』。詰め替え400ml用に作られた山崎実業製のディスペンサーで溢れない点は嬉しい。
※新製品の敏感肌用うるおいボディソープに切り替わったため、写真やリンクを変更。
soil GEMひる石バスマット
気持ちよく長風呂をしたら、スッキリ・さっぱりと出たいもの。足元がすばやく乾く珪藻土マットを気に入っている。なかでもsoil GEMは吸湿性が高くスッキリ——最初はちょっとお高いと感じたが今では良い買物と思っている。
珪藻土マットは使わないときにちょっと邪魔だけど、山崎実業の珪藻土バスマットスタンドやバスマットフックを併用することで解決している。
まとめ
以上、私がお風呂タイムで愛用しているアイテムを今回は紹介した。もし何かの参考にでもなれば幸い。
以前は入浴なんて清潔になりさえすればそれで良いと思っていたが、いつの間にか長風呂大好きオジサンに変貌。誰にも邪魔されず独りでゆっくりとリラックスできる時間なんてもうお風呂くらいしか残されてないのかも。なら、せめてその時間は有意義に楽しんでいこうかなと。
もし投稿に対してサポートいただけた際は、全額をその時の状況に応じて『国境なき医師団』もしくは『非営利団体KRAIANY』(日本ウクライナ友好協会)に寄付します。