自分のために生きた6年間

久しぶりに自分のお話をさせてください。

なんかそーゆう気分なんです。

僕は20歳の頃から挑戦を始めました。

きっかけは大きく２つあって。
19歳の頃に大失恋。
大人や社会に絶望。

まあ、後者は対したことじゃないんですけど。

大失恋が大きく僕の人生を思いっきり変えてくれました。

僕は、その辺にいる人間よりも弱くて脆いと思います。
今まで、自分で本気で生きてきたことがなくて、他力本願で他責で生きてきちゃったので、だいぶ苦労して生きてます。

自分で何かを考えることも、それで行動することもそんなに得意じゃないっていうか、大失恋をするまでしてきませんでした。

幸いなことなのか、僕にはそれでも生きられる環境だったんです。

例えるなら、全く戦うことができないルフィみたいな感じですね。

そんなルフィに価値なんてなくて。

それでも、自分本意で生きてこられてきたタイプではあります。

ただ、自分の人生と本気で向き合ったことがずっとなかった。

戦うことができないルフィの僕は、人のために何かをやるっていうことができない人間です。

自分が楽しく不足なく生きられればなんでもいいスタイルです。

そんな僕が20歳の頃から本気で自分と向き合い挑戦する人生に変えたんです。

それから6年が経って色々と思うことがあるんですよ。

好きなように叶えたい夢のためにひたすらやりたいことをやってます。

やればやるほどやりたいことが増えて。
できることもちょっとずつ増えてきて。

ただ、まだ人を喜ばせるところまでは行けていなくて。

それはそうで。

僕は、人のために頑張ることを今までしたことがありません。

挑戦も結局は自分のためですし。

挑戦をしたのも、大失恋した相手にどうにか僕の声を届けたかったんです。

それを叶える方法が、僕が大成功してテレビに出て思いを伝えるしかないと当時は思ったんです。

僕がどこにいようと、その女性が何をしていようと、生きている限り僕の声を自然に届けられたらいいな。なんて思ったんです。

だから、ずっと自分がやりたいことで成功してやろうって。
これだけは曲げずに今も戦っています。

成功を考えるさいに、成功とは人を喜ばせた数だなんて言われます。

より多くの人を喜ばせ幸せに導けた人が成功者だなんて言われます。

だから、人が何に困っているのか、どんな問題を抱えているのかを考える。

その中で自分ができることをやりまくる。

これが一般的な成功の方程式っぽいです。

でも僕は、そんなのに興味がなくて。

人が何に困っているかなんてわかんねえです。
今までそんなこと考えたこともないんですもん。

自分のためだけに生きてきちゃってるもんで。

そのくせ、わがままで、自己中です。
人のせいにして環境のせいにして生きてきたんです。

人のためにできることをしたい！！なんて思うわけないんですよ。

僕みたいな人間は。
自分が幸せならそれでいいんですから。

だからずっとこの6年間は自分のためだけにひたすらにやりたいことをやり続けてきたんです。

これ面白いんですよ。

僕の周りを見ても、友達から聞く話でも、自分のために頑張っている人って少ないんです。

日本人の気質ってそうですよね。

自分の意思や思いよりも周りの目を気にするので。

みんな他人のためにすげえ頑張るのに、自分の喜びや幸せって後回しなんです。

それで、ちゃんと幸せな人って見たことないです。

だって、自分を一番に犠牲にして相手を優先するんですもん。

僕はそーゆう人いると本当すげえと思うし、そーゆうひとは大好きです。

でも、かわいそうだなとも思います。

そーゆうひとこそ、一番に幸せになるべきだと思うからです。

他人を優先しまうと、自分を優先することってないんです。

でも多くの人は、自分を優先すると人に嫌われるとかって思うんです。

メリットよりもデメリットの方を気にするんです。

だから、自分を優先する余白がなくなっていくんです。

だったら、僕は自分のためだけに生きた方がいいと思うし、周りなんてどうでもいいって思える人間なので、ずっとそれで生きてきました。

そんな僕がです。

自分のために生きると、なぜか他人のために生きてみたいって思うようになったんです。

自分のためだけに生きた僕にしかこれはわからないと思うんですけど。

幸せなんですよ。
楽しんですよ。

好きなことができて、やりたいことをふんだんにできて。

夢を叶えられて。また新しい夢ができて。

生きてる心地しかしないんです。

周りから嫌われるどころか、モテまくりです。

でもなんかお腹いっぱいなんです。

ずっと高いお肉を食べてれば、たまにはコンビニ弁当が食べたくなるじゃないですか。

この高いお肉ってもう味が進化することってないです。

どうしたらこのお肉をもっと美味しく継続的に食べられるか。

調理方法を変える。
食べる頻度を変える。
食べ方を変える。

こんな感じです。

今僕はこの段階なんです。

好きなことをずっとやっていたいし、それで成功したい。

でも、それしかやっていないと、もうお腹いっぱいなんです。

じゃこの好きなことで、人のためにできることってなんだろう。

そんな疑問が最近常に浮かんでいるんです。

僕の幸せのゲージが一気に伸びました。

自分だけならもういいやってなるくらい満腹だったのに、人のために何ができるのかを考えた瞬間に別腹になったんです。

今はそれを考えるのが楽しくてしょうがないんです。

今まで、成功を手にするのに、相手を軸に考えると本当にストレスで仕方ありませんでした。

それは、今までの僕の生き方がそうだったからです。

それを貫いた先には他者の幸福があったんです。

もう気づけば10月も終わりそうです。

来年2024年は、自分のこの活動で人をどう喜ばせることができるか。

これをメインテーマにします。

新しい自分に出会うのが楽しみで仕方ありません。

まだまだ成長できる。

頑張ります。

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