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世界一家族仲が良くなる方法

僕の家族って本当に面白いんですよ。

人に人を紹介するってすごく難しいことじゃないですか。

自分の好きな人を好きな人に紹介するってとても素敵なことだし、人の縁を広げる行為ってやればやるだけ良いことばかりです。

しかし、実際は良いことよりもリスクの方が大きかったりしますよね。

まず、考えることがたくさんありすぎてめんどくさいです。

1番に考えることは、紹介した人とされた人にちゃんとメリットがあるのかってところですよね。

紹介しても全く意味ない人を紹介することってないじゃないですか。

仕事的にあの人をこの人に紹介したら、お互いに刺激になりそうだとか、
プライベートであの人をこの人に会わせたらもっと楽しいプライベートになりそうだとか。

人を傷つける人に人を紹介することはないわけですわ。

しかし、自分の前ではすごい良い人なのに、第三者に対してめちゃくちゃ冷たい人とかもいたりもする。

これは、紹介した時に発覚することだったりしますよね。

それで、相手を傷つけてしまったり、関係が良くなくなったりとこれらを考えないといけません。


つまり、本当に人を人に紹介するっていう行為って超絶にめんどくさいんです。

でも、僕の家族はいつでも誰にでも紹介することができます。

それくらい人間性は高く、人を楽しませるのが上手。

僕が前に付き合っていた女性が、別れる時に

お前と会えなくなることは精々するけど、家族と会えなくなるのが本当に辛い。

といっていたくらいです。

おそらく、とんでもなくいい家族のもとで育ったんだと思います。

だからこそ、僕はYouTubeでは、家族コンテンツをあげているわけなんですが、、、

よかったらマジで面白いので見てください。

よく、聞けれるんですよ。


なんでそんなに仲がいいの?って。

動画でも何回か喋ったことあるんですけど、また新たに仲が良い秘訣を見つけたので今回はそれを話していこうと思います。


一人一人が家族のために

僕が言う家族って一家を指していません。

海外でいうファミリーって言うイメージの方が強いですね。
おばあちゃん、母、叔父、叔母、従兄弟、自分の兄弟、、、

これらを僕が言う家族っていう感じなんですけど。

本当に仲が良いんですわ。

まず、僕の母とおばあちゃんの誕生日にはほぼ全員集まります。

また、お正月やゴールデンウィークなどの長期休みにも全員集まります。

ここまでは、どこの家庭も同じかな?

僕らは、さらに何にもない日にも集まってみんなで遊んだりもするんです。

僕の姉と叔母は週1で会っているレベルだし、僕も母と月一でサシで飲みにいきます。

なんでここまで仲が良くなったのだろうって僕も時々思うんです。

その度に、あーだよな、こーだよなって。


なぜか、僕らの家族は全員、家族が好きなんですよね。
家族が好きというか、僕の一家を好きなんですよ。叔父も叔母も。

まず、僕の母とその兄弟(叔父、叔母)が仲が無駄に良いんです。

その影響で、叔父と叔母と僕らはすごい仲が良いんですよね。

ってなった時に、僕の母の家族って母子家庭育ちで多分その影響で結束力があるんですよね。

そして、僕らも母子家庭育ちなので、ここにも結束力があります。

この結束力はどこから生まれているのか考えた時に、全員総じて、社会不適合者っていうところなんです。

変に周りから痛い目で見られ生きていているせいなのか、やたらと社会に対して反抗心が強くあります。

そのため、しっかりと戦ってきているという共通点があり、逆を言えば、社会に馴染めず、それを諦めた集いなので、似たもの同士通じ合っちゃってる感じなんです。

だから、各々で仕事であった出来事を話すと、キレるポイントがみな同じだし、解決の仕方もほとんど同じだったりします。

それらが少数派のやり方なので、今まで共感してくれる人がいなかったりで苦労してきてるんですよねみんな。

だから、居場所とか拠り所みたいなものが僕らみたいな少数派にはなかなかなくて、僕らにとっての唯一の安心できる場所が家族なんだと思います。

これだと、お前らの家族ならではじゃねえか!!!って話ですよね。


実はもっと見ていくと違うんですわ。

確かに、大きな要因としてはそうなんですけど。

これを読んでくれているあなたにもちゃんと効果がある方法を僕らは自然とやっているんです。

今話してきたように、無駄に人間関係や社会で苦労をしているので、悩む回数は人よりも多いんです。我々って。

そのせいなのか。

どうしたら、みんなが楽しんでくれるのか。
そのために、自分は何ができるのかって僕ら全員考えているんです。

おそらく、それがうまくフィットしているから仲が良いんです。

全員ちゃんと役割を全うするんですよ。

例えば、叔父です。
叔父は、飲み会で出世してきたというくらい飲み会をセッティングしたり盛り上げたりするのが得意だし好きなんです。

僕もそれなりに、企画したりする側だし、先輩との付き合いのほいうが圧倒的に多かったりするので、その辺には自信はあるんです。

だからこそ、叔父の初速の早さだったり気の回し方には度肝抜かれるんです。

また、叔父が家族で一番お金を稼いでいて、それも自覚してくれているみたいで、家族で集まった時はいつも叔父がたくさん奢ってくれるんです。

盛り上げ役であり、お金を払う役が叔父です。


僕の母はですね、まあ僕の家族の1番の権力者ですね。
その母がみんなを集めたり、みんなで楽しいことしようよっていう感じなので、僕ら家族が集まるくらい仲が良いのは母の力の影響がほぼですね。

母が一番、愛されているというか、おそらく一番ほっとけない感じのポジションなんだと思います。

バカだし危なっかしい。

だからこそ、周りが助けなくちゃ!!!って感じになるので勝手に人が集まっているってことが多いです。

また、母は人に何かを与えるのが得意というか息を吸うようにやっているんです。

自分が困った時に助けてくれたから、私にも何かやらせて的なやつですね。
でも周りに聞くと、いつも母にやってもらってるから〜っていっているのでおそらく母が何かやりまくっているんだと思います。

母は恩を忘れない人間なので、その母が集まれといえば集まる。

そんな感じです。


叔母は、良い歳こいた1番の子供役です。
食べたい時に食べて、騒ぎたい時に騒いで、疲れたらすぐに寝る。

そして一番うるさい。
小学生の子供よりも本当にうるさい。

でも一番楽しそうなのも叔母です。

祖母は5人兄弟の4番目で、僕の母が仕事でいない時は、いつも叔母が僕らの面倒を見てくれていました。

その影響や年が僕らと近いこともあって、僕らへの愛は時には叔母の自分の子供よりも感じることが多くあるんです。

わかりやすく言えば僕らの兄弟に近い。

こんな叔母ですら、パート先や友達のコミュニティ内では、一番しっかりしているポジションなんですって。

正直、これは僕はあまり信用していないんですけど、本人曰くそうらしい。

つまり、僕らファミリーは人を見る力とそれに合わせた自分の役割を全うするという力が各々で高いんです。

だからこそ、自分らしくいられる。

これが家族が仲良い秘訣だなって思います。


これって、どの人間関係でも言えることですよね。

自分らしくいられるってすごい大切です。

家族仲が悪い人は、共通して家族っていう固定観念があります。

これも友達や先輩後輩でも言えますね。


僕、今よく会う人の1人に高校生の頃の担任の先生が入っているんです。

今だに10年前に出会った「教師」と繋がっていて、その関係は深くなっていっているんです。

これもなんでかなーと考えた時に
僕が子供の頃から大切にしていることが影響していることに気づきました。

それは、人を人として見て接するということです。

僕自身が、色んな先入観を持たれて、僕という人間を見てもらう事ができない事が当たり前だったんです。

いつも、どこから聞いたかわからない偏見の目で見られていたし、だからこそ僕の声は全く聞いてもらえなかった。

わかりやすく、僕らの親は親の前に人です。

しかし、僕らは親っていうカテゴリーで母や父をカテゴライズしてしまう。

そうすると、僕らは、親という定義に自分の母や父を当てはめてしまう。

親なら、、、
親だから、、、

関係なくないっすか?


教師にもそうです。

先生も先生の前に人であり、別にそんなに偉くないんですよ。

でも先生自身、生徒は生徒自身で勝手に先生と生徒っていう壁を作るわけです。

そのせいで、めんどくさいルールや意味のない常識や慣習に囚われる。

それでいい教育を受けられるわけがないし、いい成長なんて出来ないですよ。

全てのいいものはいい人間関係からしか生まれない。

これはすごく大切にしている信念です。

これを大切にしているからこそ、僕は母を母としてよりも1人間として、女性として見ています。

これは母も僕も自分の子供と見てません。
1人間として、男として僕と接してくれてます。

だから、仲が良いんです。

今だにあってくれる高校の時に先生も先生として見ていない。
先生として見ていたら今になって会うなんてことは起きていないわけです。

人としてお互いに魅力があるから、その延長線上で会えるわけです。


人を人として見る。

言葉にすれば簡単に聞こえますが、これほど難しいこともない。

これがどこかのコミュニティでできるようになれば、それは家族でも友達でもより良い人間関係になる。



ぜひ、あなたの家族仲がよくなり、より良い人生になりますように。


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