見出し画像

「雇われることが当たり前」に違和感を感じる昨今

◆違和感を感じる理由

学校を卒業したら企業で働くのが大半。最近の自分の解釈だと、企業に入社することで企業の資産が使えることと、B・I(ベーシックインカム:ここでは固定給)をもらえることが主なメリット。

だが、当たり前ではあるものの「契約」である以上、なんか縛られている感覚がある。あるいは、「名前」を奪われるような感覚。典型的な例だと、「千と千尋の神隠し」で、湯婆婆が千尋の名前を奪い取るシーンだね。実際に就職したことないから分からないが…

(こんな感じ)


高校〜編入予備校時代は皆がやっているアルバイトをしていたが、大学に編入学してからは奨学金+不安定な仕事ばっかりやってきた。

●クラウドソーシング
●有名企業のキュレーション
●ライター
●営業インターン
●起業


時給ではなく、全て成果で見られる。具体的には、記事を●本書いたとか、契約を●件とってきたとか。まさに個人戦ですね。

下記サイトより引用
https://ameblo.jp/rovnorizumba/entry-12341383132.html

ここ3年でやってきた仕事を見ても、ESBI のSが今の自分には合っていると思う。

しかし、Sは不安定であることが1番のネック。金銭的なところだけでなく、気づかない内に人間関係が狭まって孤独になる。全然詳しくないけど、B・Iが早く導入されて欲しい今日この頃。

-----

◆時代背景のおさらい

戦後は成長社会だったから、同じベクトル・同じ思想・同じ生活が常識とされていた。
例えば、働く場所を求めて東京や大阪と言った都会に出て、働きやすい環境を生みだすためにニュータウンが生まれる。
働く業界も金融やIT、サービスと言った第三次産業が多い。これは、ペティー・クラークの法則に基づく。


ペティー・クラークの法則とは
経済の発展に伴い、国民経済に占める第一次産業の比重は次第に低下し、第二次産業、次いで第三次産業の比重が高まるという法則。


一方、昨今は成熟社会と言われているから、違うベクトル・違う思想・違う生活に移行している。実際、「編入で大学に入った、2回留年している、半年大学を休学していた」はマイノリティーかもしれないよね。

話は逸れたけど、もしかすると「東京と違うロジック」が自分の関心テーマの1つかもしれない。地方活性と聞くと、田舎や過疎化していることを一般的には指すが、東京も歴史を辿ると田舎だった。実際、関ヶ原の戦いまでは都(ミヤコ)は京都にあったし。

ざっくりと、福井・大阪・宮城と3拠点行き渡った中で、やっぱり大阪を始めとする関西圏に可能性を感じる。人柄が大きいかも。

-----

いつもこんな感じで、見開きに書きたいことをある程度まとめてから書いてます。


最後まで読んでくれてありがとう。

サポートすると,いいことあるかも?!