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足関節底屈 part1

ご覧いただきありがとうございます。

記事の最後では日本一気軽に臨床相談ができる"Locomotorium"への参加方法をご案内しています。

気軽に臨床相談をしたい…という方はぜひご参加ください!

✅Deep Learning! ☝️Clinical Experiences!

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✅底屈可動域制限がある状態での動作の繰り返しは

足趾屈筋群の過剰収縮に伴う足趾伸展制限

他の関節での代償

などが生じる原因になってしまいます。

☝️足関節底屈可動域制限が問題になることはあまり経験しません。思い返すと足部の固定後くらいでしょうか。逆に内反捻挫などにより動きが大きくなっていることはよく経験します。

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✅最大底屈時には

下腿内旋

距骨下関節外返し

ショパール関節外返し

第1趾列底屈

の可動域が必要になってきます。第1趾列の底屈可動域を見逃さないように注意が必要です。

 ジャンプやダッシュでは最大底屈に加えて足趾伸展によるウィンドラス効果によって足部剛性を高める必要があります。

☝️怪我をして病院に来る学生は扁平足であることが多い印象があります。そのこともあってかジャンプやダッシュが苦手な学生は底屈可動域よりも、ウィンドラス効果がきちんと機能していないことが多いです。

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ヒラメ筋は後脛骨筋や長母趾屈筋とともに距骨下関節内返しのモーメントを有します。距骨下関節外返しモーメントを有する長腓骨筋や短腓骨筋とのバランスが崩れると立脚終期の距骨下関節内返しが不十分となり、足部剛性が低下する可能性があります。

☝️立脚終期に腓腹筋の筋力低下により蹴り出しが不十分となっていることはよく経験します。

 ヒラメ筋による足部剛性upありきの足部蹴り出しなわけです。ピラティスでも膝屈曲位でのカーフレイズを行うエクササイズがあります。しっかりと注目していく必要がありますね。


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それでは「Locomotorium」でお会いできるのを楽しみにしています😊

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