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ノートを有効活用してアイディアを在庫管理する

私はブログを書くためにノートを活用しています。ネタをノートに書いていき、思いついたら書き足していくという方法を取っています。問題はこれがいい方法なのかどうかですが、テキストファイルに下書きしておくよりも遥かにいいと感じています。

本当は部屋の片づけをしていたら使いかけのノートが沢山出てきたから、何か使い道を考えてみただけですが(^_^;)

ノートはアイディアの在庫管理ができる

余ったから使おうと思って、ブログのネタを試しに書いてみました。使いやすさを考えたところ、1タイトルに1~2ページ使ってしまうのがいいかなと思いました。もちろん最初は大した内容を思いつかないので、余白が沢山できます。

しかしいつでも好きなときにすぐ書き込めるのは便利ですね。

後から余白に追記できる

タイトル単位でページを分けることで、タイトルごとにスペースを確保できます。すると後から何か思いついたときに追記できます。手書きだから思いついたらすぐ書けますし、図も簡単に書けます。

こうして何件かアイディアを書いてみると、まるでアイディアを在庫管理しているかのように思えてきました。ノート自体がアイディアの倉庫、各ページは格納用のスペース、各ページに書かれたアイディアは在庫そのものですね。

ルーズリーフよりもノートの方がよい

ルーズリーフでもノートのように色々書き込めます。しかしルーズリーフでは何かしらの方法で止めておかないとバラけてしまいます。クリップだと取れたらバラバラになってしまいますし、ホッチキスだと枚数を増やすのが面倒です。テーマごとにクリアファイルを分けるのもやり過ぎ感があります。

そう考えるとノートの方が1冊にまとまっている分だけ安全です。

アプリでもよいが手書きにメリットがある

勿論こういうことはアプリでもできると思います。アプリの中にはマインドマップなどアイディアの整理に役立つものもあります。これはこれで使い道がありそうですね。しかし何といっても手書きのメリットはすぐ書けて図も簡単というところでしょう。

図や関連は手書きの方が楽に表せる

アプリでは図形の描画能力に難があります。スマホやタブレットならフリーハンドで書けるツールもあるかもしれませんし、PCならペンタブレットがあります。しかし手書きの方が速くて手軽です。そしてノートならいつでもすぐに見れます。

ノートが優れていてPCが劣っているということではない

クリエイターでもラフ絵を手書きする人はいますし、打ち合わせでホワイトボードに手書きするケースもあります。下書きは手書き、清書はPCで電子データを作成というのが現在の主流スタイルでしょう。

あくまでも用途毎に適切なツールが違うという話です。考え方を変えると、作業プロセス全体において、プロセス毎に適切な手段が異なるということです。だから下書きは手書き、清書はPCで電子データを作成となるのです。

終わりに

ノートと手書きについて書いておいて、私はPC作業が好きです。手書きより電子データな人間です。しかしノートを使ってみて新しい発見だと感じたため、今回の記事を書きました。

ちなみにPC作業が好きでもラフ書きは手書きです。手書きでイメージを作ってからPCで作り始める習慣は元々ありました。でもラフ書きする紙はルーズリーフか余ったコピー用紙であり、書いたらすぐ片付けていました。

ふと思いついて試してみると発見があるものですね。

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