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今日の70歳#01 骨粗鬆症検診の案内がきた

最後の検診、そしてなぜか後期高齢者は骨粗鬆症検診が受けられない

地元自治体から検診の案内が届くのは5年に1度です。

対象者は、
昭和○○年○月○日〜昭和○○年○月○日
昭和●●年●月●日〜昭和●●年●月●日
・・・
というように区切られていて、
そこに該当した人が今年受診できる人ということになります。

なんと、わたしの生年月日が属する区切りは最年長です。

つまり、検診を受けることのができる最終年齢の区切りに属しているということです。まぁ確かに、5年後は後期高齢者ですからね。でも、なぜ、後期高齢者になると検診が受けられないのかな…

念のため、予約の電話をした際に聞いたところ、その先は病院で受けてくださいとのこと。(今回は地元の保健センターでの検査ですが)

健診を受けたら骨粗鬆症が治るというものではありません(笑)
でも、危険領域ではないとしても、若い人と比べたら骨はスカスカにきまっています。

検診結果を見て、いかん!食生活や運動に気をつけよう!と意識を高めるためにも、後期高齢者になったら対象から外すのではなく毎年やってほしいくらいなのに、なんで75歳を過ぎたら自分で病院へ行って受けろとなるのでしょう。ちょっとふしぎ・・・。

初めての移動スーパー

近くの団地にスーパーの移動販売車がきていることを知りました。じつは、この車が来る公園よりも自宅に近いところにスーパーがあるので当面、利用することはなさそうですが、高齢者にとってはありがたい存在の移動スーパーですから、何はともあれ見学にいってきました。。

女性ふたりで、ささっと開店準備。移動スーパーですから、もちろんあちこちへ行って販売するわけですが、本日は、この公園が一番最初の訪問地です。ごちそうがぎっしり詰め込まれています。

見学だけでは申し訳ないし、ほかほかの出来立ての弁当が美味しそうだったので、昼ごはん用に買うことにしました。

車が小さいので、同じ弁当をいくつも積んではいません。ということで、夫用に大きいカツ丼、仕方なく私用は小さいカツ丼を(笑)。

この移動スーパーは、町とスーパーとが結んだ「地域の見守りと買い物支援活動推進に関する協定書」をもとに行われている事業とのこと。もっとわが家の近くまで来てくれるといいなぁ、町が財政支援して高齢者は半額とかになったら、もっといいなぁ(笑)。

ちょっと悲しい現実

この記事を書いた後、やっぱり気になったので調べてみました。なにを?って、なぜ75歳以上の人に骨粗鬆症検診がないのかということについて。福島市のホームページに分かりやすく載っていました。

一部抜粋、引用させていただきます。
<質問> 骨粗鬆症検診はどうして70歳までなの?どうして5年に1回なの?

<回答> この検診は、がん検診とは違い病気を見つける検診ではなく、自分の骨量を知って、減らさないように日頃からの食事や運動などの生活習慣で予防していただくための検診です。

  • 骨量は短期間に大きく減少することは稀ですので5年ごとに確認しておきましょう。また、若いうちから骨量を減らさないような生活習慣をしていただくために40歳から実施しています。

  • 高齢になると、生活習慣の改善で骨量を増加するのはなかなか難しくなります。転ばないよう十分注意し、腰痛や膝痛など症状があれば整形外科など専門医を受診することをお勧めいたします。

がーん!!!
「高齢になると、生活習慣の改善で骨量を増加するのはなかなか難しくなります」
と、書かれています。

骨量は増やせないから、もう検診しても無駄ってこと!?
どうしよう(泣)

もう無駄、無理と言われれて、あぁそうですかというわけにはいきません。
じゃぁ、どうする。
どうすればいいのぉ〜。

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