第9話 半農半Xの半Xの方
私はド平凡サラリーマン。もうすぐ歴史に名を残す者だ。
片手間にやるのではない、どちらも本気でやるのだ。
初めから兼業農家を目指すのはリスクヘッジではない。サステナブルな理想形を目指しているのだ。
農家の平均所得は121万円らしい。私の目指しているところは年収1,200万円だ。まさにけた違い。もちろん中には専業の個人農家であっても成功をしている方はいる。でも農業という事業で成功を収めることが私のゴールではない。
農業をなめてると思われようが、打算的と言われようが私のゴールは都市と自然を行き来する農のある幸せな人生だ。無理なく自分に合ったサステナブルな生き方だ。そこは譲れない。
半Xのオプション
どんな半Xが考えうるのか。
半農半リーマン
半農半コンサルタント
半農半エンジニア
半農半投資家
いろいろある。全部あり得る。頑張れば実現可能。でもあえて高い山を登りたい。
半農半士だ。
さすがに令和に武士は銃刀法に触れてしまうので、目指すは半農半会計士または半農半税理士だ。
外国語学部卒、算数超絶苦手!簿記も何も持っていません!でもきっと大丈夫!しっかりと一つ一つ積み重ねていけば必ず成果に結びつく(はず)。
理由は単純。文系人材が滅びる前に身に着けておくべき3つのスキル
「英語」「プログラミング」「会計」
スキルの掛け合わせこそ、都市を生き抜く術
ということで今年の春からファイナンスのオンラインサロンにも入会し、今時の会計勉強始めていました。
現代のお百姓さんを目指すためにも、会計スキルは必須。そして人助けにもなる。
英語x農業x会計
これが私のスキルの掛け算。
どちらも0から同時並行でこれから積み上げる。パラレルキャリアというかパラレルライフはじめます。
果てしなき旅路だが、行き止まりではないのでいざゆかん。
都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。