【農ライフコーチング】Well-beingを考えてみる
今日も朝のセットアップに参加しました。
所属しているコーチングコミュニティでの話です。
今日1日を過ごすための、ゴール設定、そのためにやることを考える時間です。1人で考えるのも良いのですが、複数でお互いの言葉やリアクションに影響し合いながら考えると、ものすごく効果的だと感じます。
今日は月末の自主稽古(オンラインコーチングの稽古)の企画や役割について考えるというものでした。
私たちのコミュニティでは、毎月大切にしたい言葉を決めて行動計画や目標設定のヒントとしています。
その中で今月は「Well-being」という言葉をピックアップしています。
新しく含めた言葉ということもあり、どのように日常の実践に取り入れようかとチャレンジしてみることにしました。
あらためて、Well-beingってどういう意味・状態だろうとそれぞれの意見を出し合います。
参加者の1人が、Well-beingの反対語はHappyだと聞いたことがあるとお話ししてくれました。
この言葉は衝撃的でしたね。Well-being≒Happyとすら思っていましたから。
ただ解説を聞くと納得。
Happyは個人的で一時的、刹那的な状態であるのに対して、Well-beingには心身、社会的に健康であることが継続している状態だということでした。
なるほど〜、確かに言われてみるとそういう見方もあるなぁ。
(こういうのが朝のセットアップを複数でやる良いところだなぁとも再認識。)
お互いに影響し合うことによって
幸せで健康的な状態が継続すること
とわたしたちはWell-beingを定義しました。そういう自主稽古、コミュニティ運営を考えていきたいと思います。
そのように定義されたWell-beingからイメージを膨らませて、私は以下の3つを強く意識させられました。
耕す
発酵させる
醸す
まさに農ライフにおいても大切にしたい概念です。
これらをコーチングにおいても取り入れたいと考えています。
いずれも単独ではできないことであり、それをすることでより良くなることだと考えます。
食べ物の世界だけでなく、人も耕す、発酵させる、醸すということができると考えています。
本人も想像していなかったような進化を生み出す農ライフコーチングのコンセプトにも深く関わっています。
こういうことが実践できている状態がWell-beingなのかなと今は考えています。
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コーチになるためのセルフコーチング
わたし自身がコーチングを受けたとき、たった3回で世界の見え方、行動力、そして未来へのビジョンすべてが変わりました。 コーチとは、それだけ衝…
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