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【子育て】スキースクールのススメ

延長戦を楽しんだお正月休みもきょうまで。

最後まで遊び尽くそうと、帰る前にふたたび子どもたちはスキースクールにチャレンジしてもらいました。

実は、昨年に引き続き昨日も雪に慣れてスキーごっこが目標のキッズ専用プログラムには参加しました。
ただそれはスキーというよりも雪遊び&預かり保育的なプログラムでした。

そこからステップアップして、小1の長女は一般のスキースクールへ。

年上の子たちにまざって、初心者コースとはいえスキー板の装着から、テンポよく進むプログラム。
最初は心配しましたが、案外ついていってるようで一安心。

あっという間にいままでは乗ったこともないリフトの方へ消えていきました。

レッスン前はリフトはこわいから絶対乗らない!と言っていた長女はたして。

10分後、インストラクターに続いて、雪山からきれいなハの字でおりてきました。

しかもおもしろいほど余裕そう。
前の子との間隔が詰まってくるとブレーキをかけながら調整しちゃうくらい余裕。

1時間前はスキー板の装着の仕方も分からなかったのに。

たしかにスキー場には、家族で毎年のようにスキーを楽しみ、4~5歳からさっそうと滑る子どももたくさん見かけます。

そういう子を見るたびに、わたしも子どもの頃、よく父や母のスキーの間に立って一緒に滑っていたことを思い出します。(おかげで、わたし自身は中級程度なら滑れます)

そういう時代というのもあったと思いますが、わたしの運動神経の鈍さもあいまって、我が子を連れての雪山滑走は夢のまた夢でした。

いつか一緒に滑りたい。そんな気持ちが雪遊び以上のチャレンジをさせたい親心だったのかもしれません。

でも自分で教えるのは簡単ではない。
その解決策がスクールだったわけです。

その効果たるや!

2時間で2度もリフトに乗って滑るをやってくれて、滑る、止まる、曲がるが一通りできるようになって帰ってきました。

レッスン後開口一番は、「パパ、今からあのリフト乗って一緒に滑ろう!」としたり顔で言われたときには、我が子の成長を実感するとともに、自分の夢の1つが叶った瞬間でもありました。

残念ながら今回は時間がなくレッスンだけで終わってしまいましたが、次回こそは親子スキーが叶いそうで、今からワクワクです。
今シーズン、リベンジできないかとひそかに調べとみよう。

子どもだけでなく親までモチベーションが上がるスキースクールおすすめです。

都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。