【子育て】遠足の体験価値について考える
朝も、次女は持ち物チェックに余念がなかった。
・お弁当
・水筒
・レジャーシート
・ウェットティッシュ
・着替え
普段と違うのはお弁当とレジャーシートだけなのだが、子どもの遠足へのワクワク感とはすごい。
いつも登園で使っているリュックなのに、何度も開けたり、閉めたり。
お弁当よーし!
水筒よーし!
レジャーシートよーし!
楽しみで仕方ないのだ。
年中さんの遠足は、普段からよく行っている近くの大きな公園の芝生広場。
普段は、水筒だけを持っていくところに、今日はリュックに色々詰めて持っていく。
なんといっても、公園でレジャーシートを敷いてお弁当を食べる!
遠足の価値は、計り知れない。
その体験は、何日も前から始まっている。
その全てが遠足の体験価値。
遠足というイベントはうまく設計されている。
帰ってきて、感想を聞くと「すっごく楽しかった!お弁当ぜ〜んぶ食べたよ!」だそうです。
めちゃくちゃ嬉しそうでした。
どこへ行くかではなく、そのプロセスの一つ一つに、遠足の価値があるんだろう。
きっとはしゃぎ疲れたのだろうぐっすり寝ている子どもの満足げな寝顔を見ながら今noteを書いている。
都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。