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【子育て】なーんだ、ちゃんと育ってるじゃん。

保護者会に行ってきた。

2年生でクラス替え。担任の先生は同じ、仲良しのお友だちも同じ。安定感あってよかった。

各保護者から1分で最近の子どもの様子や2年生で頑張ってもらいたいことを話す時間があった。

学校やご家庭での同級生の様子を先生や保護者から伺うと、どのご家庭も似てるなーと思うこともあるし、すごーいと思うこともあるし、それ大変だなーと思うこともあった。

保育園や幼稚園から小学校へ入学した1年生は、まだまだお勉強や学校生活というものは、各家庭にとってアトラクションの一つのようなもので、子どものことをしっかりと見守ってあげないといけない日々だった。

1年経って、学校生活が、すっかり日常の一部になっていた。
そうなると、子どもの一挙手一投足は日常の中に流れていた。

子どもは、その間にも多くのことを学び、お友だちとたくさんの時間を過ごし、成長していた。

気がつくと、多くのことができるようになり、
たくさんの言葉を覚えて、
興味関心もどんどん移り変わっていた。

2年生になっても、1年生となんら変わらないyoutube、マイクラ、ポケモン三昧な生活を続けているように見える娘も、この環境の中で、日々試行錯誤しながら学校生活をしていると思うと、間違いなく成長しているのだろう。

そういえば、最近ここぞという時に自己主張もできるようになり、
好き嫌いの理由も言うようになった。
付き合うお友だちも自分で選んでいる。休み時間に遊ぶお友だちと、帰り一緒に帰るお友だち、役割を分けているそうだ。

小学校2年生には、2年生なりの社会が広がっている。
その中で、ちゃんと成長しているのだ。

漢字の勉強では、書き順どころかマスの埋め方も工夫している。
まずは必要な数の部首をマスの左側に書く、そのあと右側を上から順に書く。

音読の宿題は、なぜかロボットボイスで読む。

やれやれと思うことは多かれど、きっと大丈夫。

子どもはちゃんと育ってる。

それよりも、私立小学校の保護者会に相応しい服装≒紺スーツと言う暗黙の了解は、子どもたちの自由な発想のためにやめた方が良いと思う。


都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。