間違えて借りた本

 上の子が読みたがっていた本を図書館で予約した時、同じ著者の別の本も間違えて一緒に借りてしまったのですが、せっかくだから読んでます。「危険な世界史(運命の女編)」中野京子・著。2ページ程度の短い歴史エピソード集。こういう本を読むのも久しぶり。紙の本を読む能力が衰えているのをけっこう感じていたのですが、この程度の軽い読み物ならスイスイ読めます。

 ところでこの本に登場する歴史エピソードにはそれぞれタイトルの下に「アントワネット没後〇〇年」という記述が入っています。フランスと関係ない日本の事件でも、です。
 10月より前に読んだのなら、面白い趣向だなとか、わかりやすくてイイネで済んだのでしょうが、ちょうど今の時期に読んだのでどうしても「勇者ヒンメルの死後〇〇年」と重なってしまいます。

 ツイッターでやれ、くらいの小ネタでしたが、最後までお読みいただきありがとうございます。本業のサイトもご覧いただければ幸いです。


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