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【京都】母娘お花見旅行

こんにちは、だいずです😊
今回の内容はいつも発信しているドイツ留学情報とは全く関係ないのですが、春に母と行った京都お花見旅行がとっても素敵で忘れたくない思い出となったのでここに記させていただきます🌸

発端は私が春に一時帰国することになったことで、せっかくなら桜の京都を見に行こうと私が母に提案したことでした。桜の京都なんて混んでて休日には行けないので、時間に余裕のある学生のうちに行っとかないと、就職したら母とあと何回行けるかわからないと案じたからです。

一日目、昼(3/31)

渉成園

淡い色の桜がたくさん咲いていました。
園内も静かです。

上賀茂神社

広々とした境内に桜が植っています。

一日目、夜

平野神社 

夕暮れどきからは夜桜を観光しにまず平野神社に来ました。桜の数が圧倒的でとても綺麗でした。

二条城

その次は夜桜✖️プロジェクションマッピングを観れるということで、二条城に行きました。(ちなみに入場料結構高かったです、笑)
プロジェクションマッピングに始まって、現代の技術と夜桜を掛け合わせたライトアップが非常に素敵でした。

円山公園

その後は円山公園に行って、屋台でハイボールを買いつつ、逆さ富士ならぬ逆さ桜?を楽しみました。

この画像iphoneで撮ったんです

二日目、昼 (4/1)

2日目はせっかくなので着物を着て京都を回りました😄
学生がたくさん来るレンタルショップに母を連れていくのはかわいそうだったので、少しだけ価格帯の高い京てまりさんに行きました。アンティーク着物を扱っていて少人数ごと丁寧に接客していただきました😊

白川筋

ここの桜が一番印象に残っています。川に沿って桜が植えられており、ひらひらと落ちていく桜の花びらが川に浮かんでいてとても情緒的でした。


満開!
ところどころに緑もあります

哲学の道

言わずと知れた京都の名所、哲学の道。川の両側の桜が満開に盛っていて桜吹雪が川を覆いそうなほどでした。
アメリカ人のお母さんが娘さんに、「あの人たちのドレスと髪型見てごらん、素敵でしょう」と言ってくださってるのが聞こえて少し嬉しくなりました😄

母と自撮り(*´ω`*)

蹴上インクライン

正直ここは着物で行くのはあまりお勧めしません、笑。坂になっていて下駄で歩くと危ないのと、公共交通機関からのアクセスが悪く、着物を来ていると大変です。何よりもめちゃくちゃ混んでいました。

産寧坂

ここから清水寺の周辺に来ました。清水寺への道中にもところどころに植わっている桜が京都の街並みとマッチしていて素敵でした。

お昼:阿古屋茶屋

お昼は二年坂の途中の、漬物のブッフェがある阿古屋茶屋に行きました。この日は1時間以上並びましたが、その価値があるくらいどれもとっても美味しかったです。(ちなみに10月ごろにまた伺った際には待ち時間0でした。)

清水寺

本殿に行くまでの道にたくさん綺麗な桜がありましたが意外にも舞台から見える木々は緑でした。


ところどころに桜が見えます。
清水寺の下の方にあった桜

このあとは京都の街をぶらぶらしながら着物を返却しに行き、京都駅でお弁当を買って、新幹線で家へ帰りました。

お弁当おいしかった😭

最後に

『世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし』、高校の授業で習った和歌をいまだに覚えていますが本当にその通りだと思います。意味は確か、「世の中に桜がなかったのなら人々の心はどんなに穏やかだっただろう」みたいな感じだったと思うのですが、今回もまさにそうでした。

二月ごろに日取りを決めて新幹線とホテルをとった後から、毎日桜の開花予測、開花状況、天気予報をチェックして、京都に行ったときにちゃんと桜が咲いているか気を張り詰めていました。実際、当日は二日とも快晴で桜も満開でした😄🌸

千年も前から私たち日本人の心は桜に弄ばれているのですね、それほどの不思議な魅力が桜にはあります。

ここまでご拝読ありがとうございました。それではみなさん良い一日を😊。


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