見出し画像

[旅日記]波乱万丈!!飛行機を2回逃したドタバタイタリア旅行[ミラノ・ヴェネツィア] 〜前編〜

こんにちはドイツ正規留学3年目のだいずです😊
今回は2022年夏のイタリア旅行の話を備忘録としてここに残していきたいと思います。ハプニングだらけだったドタバタ学生イタリア旅行を、食や観光地メインではなくハプニング中心でシェアさせていただきます(^^;

ドイツ在住の私は、2022年の夏に大学ののお友達(以後友人J)と飛行機が安かった(60€ほど)から!! という安易な理由で3泊4日イタリア旅行を決行いたしました。

波乱の1日目

当日は早めに空港に着いて手荷物検査を済ませた後、ゲートを確認して飛行機の前で時間に余裕を持って待機していました。早朝に起きて空港に来なければいけなかったこと、テスト直後で2人とも疲弊していたこともあり、ただぼんやりと搭乗の時刻を待っていました。搭乗の時間になってもなかなか呼ばれなかったのですが、使用したのがEasy Jetという格安航空会社だったので2人ともまぁそんなもんだろうと気にしませんでした(大馬鹿者ですね)。
その後20分ほど経って私たちの待っていたゲートでようやく搭乗が開始、私たちの番が来てバーコードをかざしたのですが反応せず、それを怪しんだEasy Jetのおじさまが私たちの紙をみて、
『Ma'am this is not for Linate (Milano), this plane is for Nice!!』
(お客様、この飛行機はリナーテ行きではなくニース行きですよ!!)
と叫びました。そこで顔面蒼白になった私たち、「でも、確かにゲートはここであっていたはず、、、」と2人で絶望しながら電光掲示板を確認しに戻り、衝撃の事実に気がつきました、

そうです、ゲートチェンジです。

私たちは結構早めに空港に来てゲートをチェックしていたのですが、搭乗の30分前にアナウンスなしのゲートチェンジはザラのようで(特に LCCだと)、私たちはそれに気づかずノコノコ間違ったゲートで待っていたんですね、そこで当然乗るはずだった飛行機を逃したわけです。

そして人間パニックを起こすととんでもない間違いを犯すもので(伏線)、どうにかそれでもここまで来たからには今日イタリアに行かなきゃ!!と思った私たちは慌てて午後の便を当日券で取り直しました(当日券だったのでドイツ⇔イタリア間とはいえど200€ほどしました)。

その後4時間ほど待って次の便の搭乗時刻になりました、今度はゲートをほぼ10分おきに確認していました。その後私たちのバーコードをかざすと聞き覚えのある嫌な音がなりました。エラー音です。そんな訳はない!!と思って何回もバーコードをかざしましたがやはりエラー。私たちはまたしても衝撃の事実に気がつきます、、、

そうです、次の日の便を間違えて買っていたのです(伏線回収)

本当に大馬鹿者ですし、なんでそんな間違いを犯してしまったのか今でも分かりませんが、その日も次の日も全く同じ便名、時間でのミラノ行きがEasy Jet から飛んでいたので私たちはそれまで気がつきませんでした。

当時20歳だった私は恥ずかしくも公衆の面前で泣きそうになりました。(この時、友人Jは状況がひどすぎてもはや私たちのアホさ加減に笑い始めていました笑)

ここまできたらもう引き返すことはできません。絶望しながらその日の夜22時の便を予約しました。結局この飛行機は遅延して0時ごろミラノに着くことになったのですが、とにかく無事イタリアにつきました。

飛行機が安かったからという安易な理由で決めたイタリア旅行は結局とんでもない出費を伴う旅行となりました。

実際の旅行の話は後編に綴っていきたいと思います。
私たちのアホすぎる体験談から言えることは、『ゲートチェンジに注意!』、『パニックになってる時は一呼吸置いてから行動する!』です(情けない、、)。

この体験談が1人でも多くの人を元気づけられたら(T . T)と思い投稿したいと思います。
それでは皆さん良い1日を😊!!

この記事が参加している募集

#この経験に学べ

53,596件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?