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聖書の学び

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#聖書

キリスト教にはどうしてそんなに沢山の宗派があるのでしょうか

主イエス様が働きをするために自ら地上に来られた時、主を信じた人々は皆、主の御名に服しました。使徒たちはあちこちで福音を伝道し、主イエス様の救いを受け入れて主の御名に服した兄弟姉妹全員を集め、キリストのうちで1つにしました。信者はその当時、イエス・キリストにのみ従っていました。それはこの聖句にも記されています、「主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。すべてのものの上にあり、すべてのものを

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聖書の言葉-道であり、真理であり、命である・ヨハネによる福音書 14章6節

聖書の言葉
イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。」。

ヨハネによる福音書 14:6

我々みな主イエスが受肉したキリスト、天の神様が肉となって地上に来られたことを知っています。キリストが神様の霊の化身だからこそ、神性の本質を備えています。神様の霊は全能と知恵、神様の性情、神様の持っているもの

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バプテスマを受けて新たに生まれ変わりを表していますか

【編集者メモ】多くのキリスト教徒は、洗礼とは主イエスによって罪が赦され、生まれ変わることであると信じています。しかし私たちの多くが困惑していることに、なぜ洗礼を受けた後でも罪という足かせを取り払うことができず、罪を犯す状態で生きることが多いのか、ということです。洗礼は生まれ変わりを意味するのでしょうか。

寄稿家:セドリック(カナダ)

幼少期に父が洗礼について説明してくれました。

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イサクの燔祭の逸話から神様を知る

聖書の関連箇所:

「神はまたアブラハムに言われた、『あなたの妻サライは、もはや名をサライといわず、名をサラと言いなさい。わたしは彼女を祝福し、また彼女によって、あなたにひとりの男の子を授けよう。わたしは彼女を祝福し、彼女を国々の民の母としよう。彼女から、もろもろの民の王たちが出るであろう』。アブラハムはひれ伏して笑い、心の中で言った、『百歳の者にどうして子が生れよう。サラはまた九十歳にも

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家庭教育-クリスチャンはどのように子供の教育をするべきでしょう

子供の教育のことになると、どの親も自分の子どもが真の人生を送り、立派な人になることを期待するものです。しかし、私たちはクリスチャンとして、子供たちが人間の生活における真の道を歩むには、どのような教育をするべきなのでしょう?この問題について、一緒に真理に入れるよう探求しましょう。

1.子供たちが神を信じ、神を礼拝するよう指導することは、避けられない親の責任である。
私たちクリスチャ

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神などはいないと言う人もいる。この視点はどのように間違っているのか。神が存在することをどのように確認するべきか

神の御言葉による答え:
広大な宇宙に、どれほどの生ける物が、一つの普遍的な規則にしたがって生き、いのちの法則にしたがって、何度も何度も再生しているのか。死ぬ者は生きる者の物語を抱えて行き、生きている者は死んだ者と同じ悲惨な歴史を繰り返す。そこで、人は自問せずにはいられない─なぜわたしたちは生きているのか。そして、なぜわたしたちは死ななければいけないのか。誰がこの世界を支配しているのか。そし

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あなたはなぜ主イエスが天の神様を父の名で祈るのかを知っていますか

祈りの会の後、私は3人の教会の姉妹を自宅に招きました。彼女たちは王さん、于さん、賛美歌を教えている趙さんで、3人とも長年にわたり主への信仰における霊的仲間でした。一緒に自宅に着いた後、私はお茶を沸かして彼女たちに出し、皆で歓談を始めました。

趙さんがこう言いました。「あの、まだ分からないことがあります。普通、説教者はいつも『主イエスが神の子だ』と言いますね。それに聖書を見る限り

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現代のパリサイ人に道を塞がせてはいけません

2015年4月、私は海外の中国系キリスト教会での集会に参加しました。当初は教会内に明るい様子が見られました。兄弟姉妹たちが率先して聖餐式を行っており、更に、教会内には様々なキリスト教徒のフェローシップがありました。牧師はとても敬けんな方で、兄弟姉妹たちに対しても愛情を持って接している様子でした。例えば、誰かが病気にかかると、この牧師は同僚たちに彼または彼女のために祈りを捧げるよう誘導していま

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永遠の命に至る道はあなたが見つけたのか

主を信じる人は誰でも、神だけが永遠のいのちの道を持っていることを知っています。主イエスはこう言われました。「わたしは道であり、真理であり、命である。……」(ヨハ14:6)。ヨハネの黙示録第22章1節から5節にこう記されています。「天使はまた、神と小羊の玉座から流れ出て、水晶のように輝く命の水の川をわたしに見せた。川は、都の大通りの中央を流れ、その両岸には命の木があって、年に十二回実を結

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聖書ぶどう園の労働者のたとえ話における神様の隠された御旨をあなたは知っているか



ある晩、私は神様に祈ってから机に向かい、イエス様が(マタイによる福音書20:1~16)で語られたたとえ話を読みました。その話では、天の御国が労働者を雇うぶどう園の主人にたとえられています。労働者たちがぶどう園に入るのが朝一番であれ、午後であれ、晩であれ、賃銀は同じであり、最初に来た労働者たちはこのことを知ると主人に不平を言いますが、主人はこう答えます。「自分の物を自分がしたいようにする

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聖書には永遠のいのちの道が含まれているか

ある夜、高兄弟は聖書を手に桂兄弟の家へと急ぎました。

高兄弟がそこに着くと、二人はソファに座りました。

高兄弟は聖書を開いて言いました。「桂兄弟、聖書を読んでいる途中で一つの問題に突き当たったんだけど、どう解決すればいいかわからないんだ。この問題は、僕らが主への信仰を通じて永遠のいのちを得る鍵のような気がする。だから君と一緒に答えを探し求めようと急いだんだ」

桂兄

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カトリックの信仰:私はやっと神の御名の裏に隠された秘密が分かりました(I)

神は律法の時代にヤ―ウェという御名を、恵みの時代にはイエスという御名を使われました。そしてヨハネの黙示録には、神がまた他の新たな御名をお使いになることが預言されています。神はどうして御名をお変えになるのでしょうか?私はこの真理を理解してなかったため、主イエス様が再臨されるとは殆ど思っていませんでした。しかし、私はしばらく探求と調査をした後、ついに神の御名の裏に隠された秘密を理解して、主イエ

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「三位一体」の神に対する最新の認識ができた

寄稿家:惠美子

ある日の早朝、窓の外では鳥がさえずり鳴いていました。私は普段通りに起き上がって聖書の勉強をしました。「第一のいましめはこれである、『イスラエルよ、聞け。主なるわたしたち

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ペテロが天国の鍵を得た原因の探求

聖書を読んで困惑する
私は朝早く起きると、祈り、聖書のマタイによる福音書16章19節を開きました。主イエス様がペテロに語った内容が書かれている箇所です。「わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」。この句を読んで私は困惑し、思いました。「ペテロは大した働きもしていないし、ペテロが書いた書簡も

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