2.27(火)、「ビビビビアフェス」開催! オリジナルビール「ビビビ。×美深」もお披露目します!
はじめに
代官山「ビビビ。」は、2023年9月末にオープンした国産クラフトビール専門店です。ただ旬のビールを販売するだけでなく、「酒はつくり手とその背景を知れば何倍も美味くなる」をモットーに、ブルワー(醸造家)さんの背景をセットで発信することにこだわった、8坪のカジュアルなタップルームです。今回、クラフトビールの魅力、そしてつくり手の物語をより多くの皆さんにお届けするために、ビアフェスの開催を企画しました。
<チケット購入は以下のCAMPFIREのサイトからお願いします>
イベントのコンセプト!
2024年2月27日(火)の夜、東京都渋谷区のイベントスペースをお借りして、屋内型のビアフェスを開催します。「ビビビ。」のコンセプトに賛同してくださった4社のブルワリーをお招きし、皆さんとビールを酌み交わすことはもちろん、「なぜブルワーになったのか?」、「ブルワーになる前は何をやっていたのか?」、「美味しいビールをつくる秘訣は何か?」などなど、目の前の1杯をつくった人物にスポットをあて、掘り下げていきます。
また、このイベントのために「ビビビ。」スタッフが北海道・美深白樺ブルワリーで仕込んできた、オリジナルビールをお披露目予定。白樺の樹液をたっぷり用いた優しく美しい味わいのエールビールを、ご来場いただいた皆さんにお届けします!
オリジナルビールが誕生した背景
白樺の樹液を副原料にビールを仕込む美深白樺ブルワリーは、もともと「ビビビ。」にとっていつかお取り引きさせていただきたい憧れのブルワリーでした。ある日、ひょんなツテから美深白樺ブルワリーの高橋克尚社長が、「ビビビ。」オーナーの1人である日比谷尚武の“後輩”であることが判明。すぐに「遊びに行かせてください!」と北へ飛んだのがご縁の始まりでした。
旭川空港から車を走らせること2時間。冬季はマイナス20℃にまで達するという厳寒の地で邂逅を果たした美深白樺ブルワリーと「ビビビ。」。話がはずみ、すぐに「コラボレーションしましょう」「いいですね、どんなビールをつくります?」「せっかくだから、いつもより多めに白樺の樹液を使ってください!」……と、プロジェクトはトントン拍子に運びました。
そして再び北海道・美深町へ出向いてビールの仕込み作業を行ったのが、去る1月下旬のこと。北の大地で静かに発酵して仕上がったビールが、今回のイベントでお披露目になります。なお、当日は美深白樺ブルワリーの高橋氏も来場予定です。
思えば、クラフトビールというジャンルについて少しは知った気になっていたものの、醸造作業を1から順を追って教わるのは我々としても初めてのこと。もちろん、素人が手を出してもいい範囲でのお手伝いに過ぎないのですが、それでも新鮮な体験で、いっそうビールの面白さを感じる貴重な機会となりました。
作業の途中、白樺樹液を飲ませていただきましたが、ほのかに甘いアーシーな味わいで、これがビールとなって東京に届く日を想像するとワクワクします。
ちなみにスタイルはファームハウスエール! 自然豊かな美深町で醸すのにぴったりですね。
なお、今回会場ではこのオリジナルビールはボトル販売のみとなりますので、まずはご自宅等でお楽しみいただければ幸いです。
出店ブルワリー(五十音順)
今回のイベントのために、下記、4社のブルワリーに出店いただきます。ブルワーさんと直接交流できる貴重な機会です!
■26Kブルワリー(東京・武蔵境)
中央線の高架下、わずか3坪(!)のスペースでビールをつくる、“日本最小”のブルワリー。人気イベント「中央線ビールフェスティバル」の発起人でもあり、アイデアにあふれた多様なビールづくりで知られています。中央線圏外ではなかなか飲む機会のないレアなブルワリーかも!?
■オーロイブルーイング(香川)
なんと、うどん県こと香川県から、この日のために電撃参戦! オーロイブルーイングは自前の醸造設備を持たないファントムブルワリーの業態で、その確かな腕前から四国ではすでに人気ブルワリーの1つになっています。大変に貴重なこの機会、ぜひお飲み逃しなく!
■美深白樺ブルワリー(北海道)
北海道の道北エリア、美深町でビールをつくる日本最北端のブルワリー。地域の名産の1つである白樺の樹液を副原料に用いるのが最大の特徴で、美しい酒質が多くのファンを虜にしています。※今回は「ビビビ。」オリジナルビールの物販のみの参加となります。
■ミヤタビール(東京・押上)
昨今のマイクロブルワリー・ブームの第2世代と言うべき、今や古参の一角として名を馳せるブルワリー。ブルワーの宮田さんはビールだけでなくワインやシードル、ブランデーなども精力的に手掛ける異能の人。コロナ前にセルビアまで蒸留修行に出掛けたエピソードはもはや伝説です!
イベント概要
北海道、東京、そして四国から4社のブルワリーをお招きし、各社のビールをご堪能いただきます。また、トークセッションを通して、各社のブルワーさんの人となり、ビールづくりへの思いの丈を掘り下げて参ります!
日時/2024年2月27日(火)17:00~22:00
会場/JINNAN HOUSE 地下1階 diggin studio
アクセス/東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目55−18
東京メトロ副都心線「北参道駅」徒歩4分
JR山手線「原宿駅」徒歩7分
※当日入場は700円。キャッシュレス決済のみとなります
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当日のタイムスケジュール
17:00 開場、各ブースでビール&フード提供開始
19:00 トークセッション①(15分程度)
・代官山「ビビビ。」よりご挨拶
・「ビビビ。」ってどんな店?
・オリジナルビール発表!
・美深白樺ブルワリーさんご紹介
19:30 トークセッション②(10分程度)
・26Kブルワリーさんご紹介
19:50 トークセッション③(10分程度)
・オーロイブルーイングさんご紹介
20:10 トークセッション④(10分程度)
・ミヤタビールさんご紹介
21:30 フード、ラストオーダー
21:45 ビール、ラストオーダー
21:55 閉宴のご挨拶
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最後に
「ビビビ。」ではクラフトビールの文化を地方創生、地域活性化の文脈と強くひもづけて解釈しています。その意味で、各地域で個性を発揮するブルワーの皆さんの物語は、誰にとっても他人事ではありません。日本を思いっきり楽しむために、ビールとその背景をぜひセットで味わっていただきたいと考えています。
ビアフェス開催は「ビビビ。」初の取り組みであり、悲願。つくり手の物語と発信するリアルの機会として、皆さんと楽しいひとときを共有できれば嬉しく思います。
チケット購入
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