bibi Ogawa

50台最後の年に悪性リンパ腫になりました。 でも、70歳ぐらいまでは働いて80歳ぐらい…

bibi Ogawa

50台最後の年に悪性リンパ腫になりました。 でも、70歳ぐらいまでは働いて80歳ぐらいまで楽しく生きてく予定です。 取り合えず体力戻さなきゃ。

最近の記事

10月31日

入院2日目 朝は6時に電灯が点きます。 起きておしっこ、この先入院中毎回おしっこの量を紙コップを使用して測り記録します。で、手洗いの時にうがい薬(アズノール)でお口くちゅくちゅ。これも朝、毎食前後、寝る前とやることになってます。プラス食後の歯磨きも。 抗がん剤治療中のお口ケアが大事なのは十分に聞かされましたがすべてを欠かさずやるのはまあ、ムリですね。 実際、無理でしたし、そりゃあ忘れることもあるしメンドくせってなることもありました。 で、その後ナースステーション(そ

    • 10月30日

      いよいよ入院治療が始まります。 入院当日先生から病気の正式な病名、進行具合、治療方針の説明がありました。 病名:びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)ステージ2 レジメン:Pola+R-CHP レジメンとは、がん化学療法における抗がん剤、輸液、支持療法(制吐剤など)の投与に関する時系列的な治療計画書です。 今回私が受けるレジメンは2022年8月に承認された最新の治療法らしいです。(未治療の場合) 保険適用内での最新治療が受けられるのはうれしい限りです。 初

      • 3か月に一度の通院日

        本日、3か月に一度の経過観察通院日 現状に関しては一言もまだ記入してなかったのですが、 今年の5月に完全寛解とのお言葉をもらっています。 で、そこから3か月がたち最初の経過観察です。 久しぶりの病院、なんか新鮮です。 検尿、血抜きを済ませ、血液検査の結果が出るまで1時間半はかかるから地下でカップコーヒー飲んで暇つぶし。 涼しければ外に歩きに行くんだけどねぇ。 で、結果発表。 好中球200しかありません。 ありえません。 へたしたら即入院コースです。 先生もいかぶしな

        • 10月26日

          今日はPET-CT撮影をします。 入院先のHPよりの説明文 『PET-CT検査とは、がん細胞が正常の細胞に比べて多くのブドウ糖を取り込むという性質を利用して、放射線薬剤FDG(ブドウ糖類似PET検査薬)を体内に投与し、特殊なカメラで撮影をする検査です。臓器のかたちを画像化する検査(X線CT)とPET検査を組み合わせたPET-CT検査により、部位や形態を特定することができます。』 つまりこの検査をすると体の中にあるがん細胞の位置、進行具合がある程度わかります。 検査自体

          10月24日

          今日は胸部X線撮影と骨髄穿刺します。 悪性リンパ腫になってネットにて沢山情報収集してますが、『骨髄穿刺が一番痛い』ともっぱらの噂のヤツです。 まず胸部X線撮影、これはみなさんご存じのヤツですね。楽勝です。 そして恐怖の骨髄穿刺です。何をするのかというと腰の骨に2.5mm 程の直径の針を刺し骨髄を採取して悪性リンパ腫細胞が骨髄に入り込んでないか確認するとっても大事な検査です。 まず寝転んで横になって丸まります。そして局所麻酔をします。で、麻酔が効いたら太っといのを腰骨に

          10月16日 診断確定

          悪性リンパ腫と診断確定を受けました。DLBCLという種類の悪性リンパ腫です。 10月24日以降に、骨髄採取とPETCTを行い転移状態を確認しステージが決まります。 本日の医療点数74点

          10月16日 診断確定

          10月6日

          朝から病院に行くがこの日はもう内分泌科、血液内科、耳鼻咽喉科をたらい回しにされ、記憶があいまいです。 鮮明に記憶に残っているのは16時頃、耳鼻咽喉科にて『bibiさん、今日時間ある?』っていつぞや聞いた不吉な言葉です。 『え、ええまあ有給出してあるし時間ありますよ』って同じような言葉を返したような。 『じゃあ、今からリンパ節生検しましょう。頸部のリンパ節の一部を採取します』って。 『えっ、それってノド切るんですよね?』 『ええ、簡単な手術になります。麻酔しますから痛くない

          9月28日

          今日も病院で検査です。 甲状腺腫瘤が発見されたので今日は内分泌科になります。 とりあえず超音波検査を行い診断結果は、『何かあるねえ、細胞検査しましょうね』って話をしてると先生がいきなり『bibiさん、今日時間ある?』って言いだし、『え、ええまあ有給出してあるし時間ありますよ』って答えたら、『じゃあ、今から細胞診検査しましょう、甲状腺の細胞を採るので喉に穿刺針を2本か4本か6本打つだけです』って。 ええと、喉に針を2本か4本か6本て、2本と6本じゃ大違いなんですけど。

          9月27日

          行きつけの先生に3軒ほどの総合病院を提示され、その中から診察券を持っている一番なじみのある病院を紹介してもらう。 でも予約無しでいきなり行ったから朝一から2時間ぐらい待ったかな? 耳鼻咽喉科にて診察してもらったけど、すぐ造影剤CT検査しましょうって事になり、でも予約がつまっているからって3時間程待ちになる。 しょうがないね、何回も来てる病院だけど巨大病院だから探検して暇つぶししましょ。 14時過ぎに造影剤CT検査を受けました。この検査は正直どうって事なく進み20分程で終了し

          近所の病院にて

          2023年9月26日、仕事が終わってから行きつけの耳鼻咽喉科に行き先生に症状を話したら即、『紹介状を書きますから明日にでもすぐに総合病院に行ってください』となり、話聞いて見て触っただけでいきなりそうなるの?って、この時点で明日仕事休んですぐ行かなきゃと確信させる程の先生の診断態度でした。

          近所の病院にて

          きっかけは

          2023年9月中旬、喉の両脇の膨らみに気が付く。 1週間ぐらいで治るでしょって思っていたけど10日だっても治らない、どころか膨らんでくる。 両耳の下の頸部がおはぎぐらいになってきてこれは診てもらわなきゃ、 と、いうことで病院行く事にしました。

          もうすぐ復活するから

          備忘録がわりに

          もうすぐ復活するから