見出し画像

夏休みの宿題。
小2の長男とは、夏休み開始時にその内容を一緒に確認しました。
ほぼ昨年と同じということもあり、さらっと確認しました。
宿題は主に、学童の午前中に取り組んでいるようでした。

それから2週間ほど経ち、「宿題どう?」と聞くと、
余裕の表情を浮かべて「あと20ページ」と言います。

ん?
何か、おかしい。
もしや、、、、と思って、

もう一度宿題を確認します。
夏休みの宿題は、「ノート1冊仕上げる、日記2日分、絵、工作、作文(3つ)、読書5冊」です。
これらを確認したところ、
「あ、、、忘れてた」と言うではありませんか。
どうやら、「ノート1冊仕上げる」ことにだけ意識がいっていたようです。

確かに、一番時間がかかるのはノートです。白紙のノートを、国語と算数の自主学習で埋めていくのです。
1年生時も同じ宿題なので、「やり方」はわかっていて淡々と進めているようでした。
しかし、その事に集中するあまりか、他の宿題が抜けていました。

まぁまだ2年生、私が放置しすぎなのかもしれません。
早速、紙に宿題一覧として項目を書かせました。
そして目につくところに置いておきます。
「これ全部が宿題だよー」「あなたのゴールはこれをやることよー」と
伝えました。

やっぱり、ゴールを見据える、「常にゴールがどこかを意識する」ことは
大事だなぁと、子供の宿題でも思ったのでした。