『医療知識なし、業界未経験から挑戦した日々。』 ＋Colorsインタビュー #4

みなさん、こんにちは！
桜十字ビジネスグロース 採用担当のKです🙋

桜十字で働く人の「想い」「挑戦」「魅力」を深堀🔨する【＋Colors インタビュー】🎤💫

今回は、東京桜十字に所属する人事部の吉村さんにお話しを伺いました！

―プロフィール

吉村 和馬（よしむら かずま）／東京桜十字　人事部
2019年入社。大阪生まれ、山口県育ち。結婚前は週末釣り三昧で、今まで釣った一番の大物はキハダマグロ。2人の娘が大きくなったら一緒に漁船に乗るのが夢です。

ー今までの経歴を教えてください

桜十字に入社する前は、10年間ほど旅行代理店で勤務していました。
そこは海外旅行を中心に扱う旅行代理店で、旅行の企画設計から旅行の添乗まで、一貫して自社で行う会社で、年間の半分は海外で過ごすような生活を送っていました。これまでに70カ国くらいは添乗したと思います。

ーなかなかすごい経験をされていますね！
そうですね！（笑）その会社では丁度、国内旅行の企画販売に注力していこうという時期もあり、立ち上げや企画・販売スキームを構築することも経験しました。

ー転職を考えたきっかけは？

一番のきっかけは結婚や家族が増えたことで、家族と時間を共有したいなという思いもあり、転職を考え始めましたね。

ー桜十字と出会ったタイミングは？

求人サイトを見ていたところ、『医療未経験や医療知識を問わない』桜十字の求人に出会いました。
最初は「本当に？？」と懐疑的でしたが、外から桜十字を見ていて「面白そうな会社だな」と。
医療の枠にとらわれない発想で会社規模が大きくなっているし、自分自身の経験や知見がこの会社で活かせるのではないかと考え入職を決めました。

ー日々の仕事内容を教えてください

今は医療法人の人事を担当しています。
事務長候補（クリニックの運営責任者）として採用された経緯はありましたが、入社後に「人事業務をやってみないか？」と打診があり、人事業務にも挑戦したい気持ちがあったので、ぜひ挑戦させてほしいと伝えました。
ゆくゆくは採用基準や制度設計、評価基準など、制度をよりよいものに整えて、もっと社員が働きやすい環境にしていこうと日々奮闘しています。

ー桜十字に入社して一番大変だった業務や思い出はありますか？

医療法人社団として、東京桜十字を立ち上げた頃ですかね。
同グループ企業から転籍するにあたり、社員への説明や当然就業規則や制度も変えていかなければいけない。そういった「立ち上げ期の経験」というのは、なかなか経験できるものではありません。これからの自分の財産となるような仕事でした。
あとは、コロナ禍の混沌でした。
「積極的に職域接種を提供し、社会に貢献しよう」という方針に対して、業務では医師や看護師のアサインもありました。
世の中では医師や看護師が足りていないというニュースが連日報道される中、なんとか色んな方からお力添えいただいて、多くの方に接種を行うことができました。大変だったからこそ、印象に残っていますし、桜十字のネットワークの凄さにも感嘆した記憶があります。

ーどういった方が桜十字で活躍できると思いますか？

今年創業18年という新しい組織ですし、これからもますます医療・介護分野を軸に、多角的に発展していく企業だと思っています。
そのため、社内にはいい意味で「決まっていないこと」が多いのかもしれません。それを社員皆でアイディアを出し合って、検討して、ひとつひとつ作りあげていく。そこに喜びややりがいを見いだせる方が、桜十字の仕事とマッチするかなと思います。

ー将来的にどういった進化を遂げていきたいと思いますか？

桜十字自体は、これからも常に、医療・介護分野の枠を超えたビジネスを展開し、社会の皆様や社員へ還元していきます。これは桜十字の知名度や認知度が上がっても、ずっと続く「桜十字のDNA」だと思います。
また、大きなパラダイムシストにとらわれない、独自の発想力がもっともっと社会に必要とされると思うので、その中で自分自身が中心的な役割を担えたら、最高の喜びですね！

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