【熱き魂が集結】UK管理層対談が実現!|採用マガジン
こんにちは。
株式会社BFT東京本社(基盤統括部)のまえがみです。
今回は基盤統括部の管理層の方々に集まっていただき、「管理層から見た基盤統括部」について話し合っていただきました!
BFTで最もメンバーの多い組織『基盤統括部』、管理層の負担は?
H.Sさん(TOP OF UK):
基盤統括部の歴史からお話しすると、2018年度に発足後、他部署と合併する話があがっていて、部署を大きくしたい思いがあって合併したんですよね。
そのあとの年にも新卒が10名程入ったので合併なくともすこしずつ大きくなっていたかもしれないけど。
H.Kさん(課長):
合併して管理者として大変になったというよりはコロナの時期と被っていて、コロナへの対応のほうが難しかったイメージですね。
自分は合併した側でしたので、大きくなる違和感みたいなのはなかったんですけど、メンバーの方はあったかもしれないですね。
ただ、ここまで会議が増えるのは予想外だったな(笑)
K.Sさん(課長):
課長クラスはだいたい1課20名ほどだったので、人数で言うと負担とかはそこまで変わらなかった印象かな。
ただ、人のところで言うと合併した部署のメンバーの人はなんで合併したの?という気持ちもあるだろうし、基盤統括部のアットホーム感も相まって、新しい部署での疎外感を感じていたと思います。
もともとの基盤統括部と他部署の差やへだたりを感じたりしたので、要所要所で対面の飲み会とか忘年会とか3か月に1回ぐらいのペースでやりましたね。正直あまり手ごたえがなかったんですけど(笑)
コロナが緩和された今でも差やへだたりはあまり変わっていないように感じる。今期は特に請負チーム、SESチーム(※1)で分かれてしまって、部会ぐらいでしか交わる機会がなかったな。
Y.Yさん(課長):
横ライン(管理層側)のお話は他の人がしているので縦ライン(メンバー層)で話そうかなと思うんですが、人数が増えたことで情報の共有が難しくなりましたね。実際、メンバーから情報の共有がされていないっていうフィードバックも来たりとか。
昔の10名ぐらいのときは、みんなが同じ場所にいるから伝達が一度で同じ情報量で完結するけど、人を経由をすることで、情報の粒度が下がったりラグがしていきましたね。それで週次定例(※2)に全員出れるような形にしたんですよね。
そういうことも加味して、会議が増えていったんですよね(笑)
兼ね合いが難しいけど、時間における効果とか生産性をどこまで求めるかっていうのがキーワードですね。
そういった場がないと我々(管理層)の考えも伝わらないからね。
あとは対面だと話しやすいですよね(笑)リアクションがあったほうが話し手としても聞いてくれてる実感が湧くし。
若手社員とのコミュニケーションについて
K.Sさん(課長):
話しかけづらいという感覚はないかな。
H.Sさん(TOP OF UK):
2019年とかは年齢関係なく飲みに行こうと言えたけど、今の3年目くらいから言えなくなってしまったかも。距離感なのかな。。。
1つエピソードがあって、2年目のメンバーとかと福岡出張に行ったときに同じように自分から誘えなくて。それを悟ったのか2年目のメンバーから誘ってくれて、それがすごくうれしかった。そのエピソードがあったから、今は飲みに誘えるようになりましたね。
今はコロナも少し緩和されて増えてきたからまだいいけど、そういう場を通して見える人間性も知りたいですね。
まえがみ:
いいですね。誘われて嬉しいっていうのもいいですけど、誘っていいのかわからないっていう管理層の弱点みたいなところがいいですね(笑)
H.Sさん(課長):
ひよってるだけかもしれないけどね(笑)
K.Sさん(課長):
一昔前だったらきっと簡単に言えてたことが言いづらいのは時代みたいなとこなのかな。そういう意味では若い子がなに考えているのかわからない、というところに繋がってしまうのかもしれない。(自分は)思ってないけど。
個別に誘っていいのかどうかを気にするようになってしまった。
まえがみ:
役職という立場が邪魔をする、というのもありますかね。
H.Kさん(課長):
あまり自分から誘ってこなかった理由があって、自分にとって「命」の次に大事なのが「時間」だから、相手の「時間」を奪ってしまうのが怖い。
誘ってくれたら喜んで行きますけどね(笑)
H.Sさん(TOP OF UK):
若手から誘うのは難しいのかな?
まえがみ:
自分たちから誘う考えはなかったですね。
誘われたら行きます!!
Y.Yさん(課長):
人のタイプによるなぁ。大人数がいいのか、少人数がいいのか、どんな話をしたいのか。そこを提示してくれるとセッティングとか誘ったりしたい。そもそもその考えを知っていないんだよね。日々のコミュニケーションが大事なんだな。
K.Sさん(課長):
出張先で若手を誘っていいのか分からなくて困っている社員もいて、「誘っていいのか悪いのかフラグ」が欲しいって言ってました(笑)
「すぐホテル戻りたいんです」とか「ご飯食べに行きたいんです」とか。
H.Kさん(課長):
昼食とかで話せるといいですよね。「今日の夜はどうする?」とか。
まえがみ:
ジェネレーションギャップなどあるかと思いますが、若手とのコミュニケーションについて仕事での影響はないですか?
K.Sさん(課長):
知らず知らずのうちに意識しているのかも。変わったって言われる。他の人から「なんで怒らないんですか、俺の時は怒られましたよ」ってw
変わっちゃったんだろうね。
あと、どれくらい負荷をかけていいのかが分からないかも。メンタルもそうだし、身体的な部分もそうだし。
まえがみ:
距離感をつかまないと、見えてこないですよね。
メンバー層に期待していることは?
K.Sさん(課長):
管理層だけだと考えも偏ってしまったりするので、会議する場所がいくつもあってもいいと思っていて。20代の会議、30代の会議みたいなのがあってもいいかも。
まえがみ:
もう少しライトに期待することってありますか?飲みに誘ってほしい!とか(笑)
Y.Yさん(課長):
そこ期待するの?(笑)
H.Sさん/K.Sさん(課長):
普通に嬉しいでしょwww
H.Kさん(課長):
ちなみにさ、請負チームは仲いいの?飲みに行ったりとか。
まえがみ:
一番はチームが仲がいい印象ですね。日々近いところにいるので。
H.Kさん(課長):
自分のメンバー(SESチーム)は少し消極的な人が多いってのもあるかもしれないんですけど、そもそも、自分とか管理層っていうのが相談相手にならない気がしていて。そういうメンターみたいなところを組織内で助け合えたらいいですよね。急に辞めちゃうみたいな話は残念だし。
そういった意味では『若手同士で助け合える関係性』を求めているかもしれない。
今後のUKについて
H.Kさん(課長):
今期は請負チームとSESチームの壁をなくすための動きはあまりできてなかった部分ではありますが、来期はslack(社内チャットツール)などを活用しながら近づこうとすることはできるかなと。
今までメンバーと話をして近づけるようなカジュアルトークなどはできていなかったので、自分目線では来期から改善していきたいと考えています。
仕事をしていて組織を面白くないと感じずに、楽しいと感じてもらえるような組織にしたいです。
Y.Yさん(課長):
UKの今後についてはね今ちょうど話しているところなんだよね。
「来期どうしましょう」「体制」「何をしていきたいのか」「UKってなに?」っていうメッセージ性を打ち出さないと、なんでUKにいるのかがみんな分からなくなっちゃう。
そんな話を週に2回ほど管理層でやっているんですよ。
H.Kさん(課長):
会議が多いのはそうですね(笑)合併して一番びっくりしてる(笑)
話し合いの結果は部会とかで発表しているけど、プロセス(過程)をみんなにも分かってもらった方がいいのかな?
Y.Yさん(課長):
そういうの考えたい人いない?(笑)いろいろ考えたりとか、実践したりとか、率いていたりとか。
まえがみ:
僕はやりたいんですけどね!
H.Sさん(TOP OF UK):
じゃあ来期は若手も入れた体制にしようか!(笑)
H.Kさん(課長):
声掛けやすい人がいれば進みやすかったりしますよね。SESだと動きづらいっていうのもあるので、ちょっと難しかったりしますけど(笑)
おわりに
変化を続けるBFTとUK。その中でメンバー層のことを考えながら年齢差におけるギャップに日々奮闘している管理層の方々。見えている部分はほんの一部分かもしれませんが、その裏にはいろんな想いと葛藤がありました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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