いつかボロが出る計算は、恋愛には必要ない

恋愛において、計算高くなったりだとか、計算できなくて奥手になったりだとか、そういうのはすべて不要だと思っている。

どのタイミングで何を言うかとか、普段は着ない男ウケのいい服を着るとか、そんなことをしたってしょうがないと思うわけだ。

なぜかというと、結局相性に尽きると思っているからである。

例えば初デートで告白したらフられたとしよう。その場合、「初デートでいきなり告白なんてしちゃったから」フられたと想像する人が多いだろうけれど、初デートで告白されてOKされる場合がないとはもちろん限らない。初デートで告白してくる男がかわいいと思う女だっているし、初デートで本当に帰りたくないとお互いに心が通じ合ったかもしれない。そんなんでフられるんだったらいつ告白したって多分フられると思うわけである。常識から外れてたからではない、相性が悪かったのだ。

同じように、「あんなこと言っちゃったから振られたんだ・・・」みたいな場合も同じで、相性がよければたった一言でフられることなんてほとんどないのではないかと思うんだ。

伝えたい時に伝えたいことを伝えればいい、ただそれだけだと思うわけである。会いたい時に会えばいい、会えなかったら相性が悪いだけに過ぎない。タイミングが合わないのは相性が悪い証拠である。

計算高いということは、結局自分に素直ではないのではないかと思うし、計算すると伝えたいことも伝わらない。心から出てしまった言葉や態度より気持ちが伝わる手段などなかろう。

フられるのは自分に魅力がないという結果ではなくて、相手に自分の魅力が伝わらなかったか、その相手には魅力的でなかっただけであり、相性が悪かったの一言に尽きる。

人を好きな気持ちは本当に暖かい。一生添い遂げられるかとか、これまで出会った男の中で一番いいかとか、自分のステータスを押し上げられるかとか、そういう難しいことは要らないから、好きだなって思ったらそれは好きなのである。

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