宇宙の愛を信じることと現実逃避
このところ仕事依頼がガクッと減っていて、本当だったらエージェントの仕事をして埋め合わせをしなきゃいけないところなのだけれど、イヤだなと思うことが多すぎるこのエージェントの仕事をしない実験中なので、収入減による不安に飲み込まれないように、意識して開いた時間を自分が幸せに思うこと=ヨガしたり、馬に会いに行ったり、植物のお世話をしたり、友達と会ったり、と優雅なふりをしています。
エージェントの仕事を休止してみて、大好きなクライアントへの施術しかしなくなったので、仕事の時も個人的に好きな何かをしている時も、気持ちというか幸福感というか、そんなものの境目がほとんどありません。なのであと少し依頼の数もしくはクライアントが増えたらもう他に望むことはないと言っても過言ではないのですが、ここがなかなか難しい。
それでも勇気を振り絞って「そろそろ施術を受けたい頃じゃありません?」と何人かのクライアントには連絡を取ったりもしたのですが、各種メンタルブロックが半端ないこともあって、なんとなくぎこちなく中途半端に終わり、けっきょく何もしない「Sit & Wait(座って待つ)戦法」に落ち着く。いや、そこは落ち着いちゃいけないとこなんだけど、ね。
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そんな中、今月は自分の面倒もちゃんと見ようと、髪を切りに行ったり、頻繁に充電を要求してくる電動歯ブラシを新調したり、気になりながらもまだいいかと放置していたものをいくつか買い替えていたりしているのですが、収入が減ってる分どうしても、買い物なんかしてる場合か、と不安の影がちらつくわけです。
そんなふうに不安の気配を感じた時には、宇宙の愛があるから大丈夫と言い聞かせます。今までだって、本当にヤバくなりそうだという頃には必ず仕事がやって来るという宇宙の法則を、それこそフォトグラファー時代から何度も体験してるのです。今は自分の力と宇宙の愛を信じる力を鍛える時なのだ。なんて。
でもふとね、もしかしてこれって問題を見てみないふりしてるだけ、なの、か、も。。。という思いも湧いてきました。いわゆる現実逃避ってやつ。私の得意分野だし、そもそも根がぐうたらなので、さらに怪しい。
取り急ぎは、明日のボランティアで何か新しい道が見えないかを模索してみるのと、1ヶ月くらい前からやらなきゃと思ってた、来週後半のメディカル・ドライニードリングのコースの準備だな。
はっ。
仕事が減っても宇宙と自分を信じて不安にならない=ぐうたらしてて大丈夫、ではないってことか。ぐうたらするの大好きだけど、これは人間の形をした私が好きなだけで、魂の私は色々やりたがりだからぐうたらしてると不安の影がやってくるのでしょう。仕事量はさておき、自分の魂をご機嫌になるように行動して、宇宙が愛を注がずにはいられないくらいピカピカでいるようにしたら、きっと風が吹くはずなのです。
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