見出し画像

日常生活の延長に芝居がある-海外でも俳優活動するようになったきっかけ

カナダから日本の現場に帰って来て発見した事

舞台「ベンガルの虎」稽古から本番で発見したことは

日常生活の延長に芝居がある。
という事です。
それをきっと知っていたはずなのに、
日常生活の先に芝居があったはずなのに、
いつの間にか、全てが芝居に繋がるからと考えて行動をするようにしていて、

芝居の事が先にあって、
そこから続いて繋がって日常生活みたいになっていることがありました。

役のことを普段から考えたり、
役の思考や行動を理解したくて、日常を変えてみる。
という事とは別で
色々な事がおざなりになっていたり
チグハグなことになっていたことに気がつきました。

日常生活があって、そこから繋がって芝居がある。と
ちゃんと思い出せたこと、気がつけたことは
よかったです。

美味しいご飯

僕はお芝居も大好きだけれども、
美味しいご飯を食べる事が一番好きです。
飯は原動力です。

なので、大好きな人たちと食べるご飯の時間は幸せです。

2018年 腰巻お仙 振袖火事の巻 稽古後

美味しいご飯が出てくる現場は最高です。

うなぎ弁当!! バンクーバーの現場にて。
生牡蠣のケータリング。食べれないけど。

ご飯を作る、食べる、洗濯物をする、洗い物をする、買い物にいく、お風呂に入る、
台本を読む、リハーサルをする、セルフテープを撮る、オーディションを受ける、
寝る。

全て繋がっているから、ちゃんとしないとなあ。
と思う次第です。それは決して規則正しい生活を送るということだけではなくて

役と作品と向き合える、
力と体力が必要
だから、日々の生活をちゃんとする。

はじまりは日常生活。

※ヘッド画像:流山児★事務所公演「ベンガルの虎」より。(撮影:横田敦史)


noteには「サポート」という金銭的な支援のできるシステムがあります。
僕は、この企画わたしと演劇とその周辺に参加して初めてその様な機能がある事を知りました。
他にも色々な機能があります。
スキ、オススメ、フォローなど、記事に対してリアクションができるようになっています。

僕自身、以前からnoteで色々な記事を読んでいましたが、このような機能がある事を全く知りませんでした。もしかしたら読んでくださっている方の中にも同じような方がいるのではと思い、書いてみました。

この企画の目的の一つは
「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」
僕もこの企画がこれからも継続し、より広がっていくことを願っています。
その一助として、もしよろしければサポートをしていただけたら幸いです。
もちろんこうやって記事を読んでいただける事が1番嬉しいです。
そして、スキ、オススメ、フォローなど、リアクションをいただくことは、企画とぼくたち書き手にとっても、励みになりますし、嬉しいことです。

僕も主宰同様に、このnote『わたしと演劇とその周辺』を通じて素敵な循環が生まれることを願っております。

祁答院 雄貴



祁答院雄貴の記事はこちらから。
https://note.com/beyond_it_all/m/ma8d0b9a1a15c


読んでくださり、ありがとうございます。 このnoteの詳細や書き手の紹介はこちらから。 https://note.com/beyond_it_all/n/n8b56f8f9b69b これからもこのnoteを読みたいなと思ってくださっていたら、ぜひサポートをお願いします。