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ALSの正体

「れいわ新選組」の選挙活動を応援していた私は、ALS患者のふなご氏に興味を抱き、ネットでALSのことを調べてみることにしました。

そこで恩田聖敬さんのことを知りました。彼もALS患者のひとりです。

希望に溢れ、順調な人生を謳歌していた人が、ある日、突然のように病魔に冒される。あるいは不慮の事故に遭遇することがあります。

私自身も病魔に冒され、病院の医師から告知を受けたとき、身近に死を意識しました。

そのとき、私は医師の顔をまともに見ることができず、心の中で「嘘だろ!! 嘘だと言ってくれ!!」と叫んだことを、この文章を書いていて思い出しました。

長い闘病生活を味わいましたが、今では一般の方と何ら変わりなく、日常生活を送ることができるようになりました。でも病室で親しくなった方々は、数年の間に次々とこの世から去っていきました。この世は無常に満ちていることを、私は知りました。

恩田氏は2014年5月にALS発症を医師から告知され、2015年1月、筋萎縮性側索硬化症 (ALS) を発症していることを公表しています。本人は「お客様の喜ぶ姿や、『ありがとう』の声に接することが出来るこの職務は、私の天職」との思いからできる限りの職務続行の意思を示していたが、病気の進行と共に職務遂行に支障を来すようになったことを受け、2015年11月22日に行われたシーズン最終戦・対アビスパ福岡戦の試合終了後の挨拶で社長職を退任することを表明しました。

多くのみなさんに、恩田氏のメッセージに耳を傾けていただきたいと思っています。

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