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1年の購買データから見るクラフトビールのトレンド!売れているビールのスタイルとは?

全国の醸造所150社以上をまとめて購入ができるBest Beer Japanのクラフトビールプラットフォームが間もなくリリースから1年を迎える。販売データを分析してこの1年間のクラフトビールトレンドを分析してみた。

まずプラットフォームについて、この一年で月平均33%のGMV成長(※)を達成している。一般的にビールの消費が落ち込むとされる冬の時期でも多くのビアバー、レストランがここでビールを購入したことがわかる。
※GMV:Gross Merchandise Valueの略で、あるマーケットにおいて消費者が購入した商品やサービスの売上合計額

月ごとのGMV推移


購入状況に関して特徴がある部分を上げてみる。
まず、プラットフォーム内でどのスタイルのビールが売れているかを以下にまとめてみた。
ここから見て取れるように、1番購入されているのはIPAで全体の4分の1以上を占めている。その後はHazy IPA、エール系と続いていく。すでにイメージがある人が多いと思うがIPAとHazy IPAだけで全体の半分近くを占めることから、消費者がこれらを好むことがよくわかる。

プラットフォーム購入ビールスタイル割合比 (樽の購入のみ)

次に購入回数ごとの容器に着目すると瓶、缶、樽が購入可能なプラットフォーム内にて最も買われているのは圧倒的に樽で、約80%超を占めている。都内を中心に多くのクラフトビールを扱う店舗にてBest Beer Japanのプラットフォームで購入された樽がつながれている。
(都内の店舗が中心だが樽購入の約90%は東京以外のブルワリーだった。詳しくはこちら)

プラットフォーム内購入カテゴリ割合

樽が80%を占めているが、瓶・缶の人気も近年マイクロカーニングの導入などの理由もあって高まってきている。これらが進めばクラフトビールが今後ビアバーだけではなく様々なお店で飲めるようになるかもしれない。

以上、ぜひあなたもこの機会にクラフトビール専用プラットフォームからクラフトビールを買ってみませんか?

クラフトビールを購入するならBest Beer Japanのクラフトビール専用プラットフォーム!多くの店舗様にご活用いただいております。
※実際にご利用いただいている店舗様のインタビュー記事は以下。

▼Best Beer Japan 株式会社のクラフトビール専用プラットフォームについて

  • 150社以上の醸造所から、卸価格でまとめて購入

  • 請求書は1枚!各醸造所への振込は不要に

  • 最新のビールをスタイル別に検索

新規登録は無料、下記からご登録をお待ちしております。
https://craftbeerbeta.bestbeerjapan.com/account/register

(販路拡大のために醸造所としてクラフトビールプラットフォームに参加したい場合は下記からご連絡ください。)
https://www.bestbeerjapan.com/#contact_anchor


掲載醸造所【一部抜粋】  
・伊勢角屋麦酒 
・VERTERE 
・BLACK TIDE BREWING 
・FUKUOKA CRAFT 
・反射炉ビヤ 
・NOMCRAFT BREWING 
・山口地ビール  
・箕面ビール 


プラットフォームの醸造所一覧
https://craftbeerbeta.bestbeerjapan.com/breweries/list


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