こんな楽しみ方は今だけなんだろうなと思う。(息子と東京競馬場へ。)
(写真だらけの記事です。)
「つぶやき記事」でもちらっと書いたのですが、息子とふたりで東京競馬場に行ってきました。
子連れ(しかも息子とふたりだけ)だと、こんな感じの時間の過ごし方になります。
天気はどんより。
結局、雨も降ったり止んだりで。
いちばんのお目当て、仮面ライダーギーツのショー。
ショーの写真はSNS掲載禁止のようなので自粛します。
途中、小雨がぱらつきましたが、なんとか無事最後まで観られました。
子は、「爆発が見たかった。」と少し不満気味。
いや、競馬場で爆発は、馬がびっくりするから。。
ショーのあとは、同じく内馬場で催されていた「北海道グルメフェス」へ。
「田舎どりザンギ」をいただきました。
うん。たしかに美味しい。
いつも食べている「鳥千」のフライドチキンのジャンクな感じより、あっさり目で鶏肉の味を堪能できました。
この時点でもう午後に突入。
今日は競馬新聞も買ってないので、レーシングプログラムとネットでどのレースを買おうかなと思案。
そして、次何食べるかも並行で考え、
「ニューヴェトナム・フォー麺」のフォーにしました。
辛い系に惹かれつつ、今日はいちばんシンプルな「蒸し鶏のフォー(800円)」をいただきました。
美味しかった!
こんな素敵な展示も。
今年の二月いっぱいで定年勇退された、名調教師・藤沢和雄師が育てた馬11頭の投票イベントのようです。
本当に名馬ばかり。(いちばん右はグランアレグリアです。)
せっかくなので、「バブルガムフェロー」に一票投じました。
投票用紙に「私とバブルガムフェローの思い出」を少し書きましたが、これ、誰か読んでくれるのだろうか・・?
続いて、メモリアルスタンドの向こう側の海賊船へ。
ここで20分ぐらいは遊びました。
この間、参加しないままレースの方は進んでいく。。(笑)
つづいて、競馬博物館へ。
ここでは、私の目当てがこちら。
大調教師、尾形藤吉師の「『大尾形』の系譜」展。
これも残念ながら撮った写真は個人的にしか楽しめないようなのですが、思いの外展示物が凄く多くてしかもどれも貴重なものばかりで・・!
「第3回東京優駿大競争優勝馬生産者賞」(優勝馬・フレーモア)の優勝杯とか、ハクチカラの海外遠征のパネルとか、noteで紹介できないのが残念ですが・・。
来年の2月まで展示は続くようなので、また何度も足を運びたいです。
そして助かったのが、博物館で子供向けのアニメを上映してくれており、私はじっくり尾形藤吉師の展示を見て、その間子はこちらを観てくれました。
他にも、博物館にはスタンプスペースもありました。
そろそろスタンドに戻ろうかと思ったところで、子が「もう一回海賊船で遊びたい。」と。
おお、そうか。。
せめて京都大賞典はやりたい。(西のメーンだけど。)
うーん。考えがまとまらない。。
「耕一路」のモカソフトを。
この時点でもう準メーンレース。
なんとまだ馬券一枚も買ってない。
結局せめてメーンだけでもと、西のメーン(京都大賞典)は単勝を3頭も、東のメーン(グリーンチャンネルカップ)も単勝を2頭、という変な買い方。
そして外しました・・(泣)
最終レースもケン(=馬券買わない)することにしました。
最終レースはダート1300mのレースで、内馬場からはスタート地点を割と近くから見ることができました。
じっくりスタート準備の様子を観察していました。(その間、子は近くのブランコで遊んでいました。)
内馬場のちょっとしたスペースで野菜を栽培しているんですね。
ししとう?
美味しくいただきました。
嘘です(笑)。
JRA職員の方で食べているのですかね?
最終レースのスタートを見届けたあとは、内馬場の遊具で17時前の時間ぎりぎりまで遊び。。
地下通路を通ってスタンドに戻りました。
通路の漫画を楽しむ息子。
こやつ、楽しみ尽くしてるな・・。
息子が育ったら、またひとりで、あるいは競馬友達と馬券漬けになるのでしょうから、こんな競馬場の楽しみ方は今だけなんだと思います。
そう思うと貴重。
でも、もうちょっとレースの方に参加したい、、
そんな競馬場での一日でした。