摘読(つまんどく)日記_04
さいきん、野球本ばかり読んでいるのですが、同時進行ではこんな本を積読・摘読してます。
これ、昔持ってた!・・という本を、神保町で見つけてしまい、購入。
映画雑誌「キネマ旬報」が毎年発表しているベスト・テンがずらり。
表紙は、えーと、左上から、「ダンスウィズウルブス」、「となりのトトロ」、「髪結いの亭主」、「シコふんじゃった」、「ダイハード」、「黒い雨」、「桜の園」、「ラストエンペラー」。(おー、全部覚えてた!)
昔、各年のベスト10を片っ端から借りてたのは良き思い出。
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」とか、「トト・ザ・ヒーロー」とか、あとたしか「霧の中の風景」も、日比谷シャンテで見た覚えがあります。
見直したい作品ばかり。
時間が足りないですね。笑。
あとは、こんな本。
「W村上」と言われた頃の対談集。初版は1981年ですね。
龍さんは、「コインロッカーベイビーズ」を書いていた時、毎日とろろそばを食べていたそう。
春樹さんは、まだ国分寺でジャズバーをやっていたそうで、バーではお客さんに頭を下げるけど、それ以外のことでは極力頭を下げたくなかったそうです。
独特の空気感が流れる会話です。
あとはこれ。
昔、台湾に駐在していたときは、グルメ本には頼らず”ずんずん”歩いて、気ままにB級グルメを楽しんでいたものです。
あとは、後藤騎手の自伝。
今度の日曜日が7回目の命日。
今でも、訃報を聞いた時のショックは胸に刻まれています。
この本の感想記事でも・・とも思ったのですが、気合不足か、書けない。
この本は、何回か読み直しているので、内容はほとんど頭に入っているのですが・・。アメリカ武者修行の話とか、すごいな、と思います。
競馬って、ついつい忘れがちだけど、こんなに危険な商売があるのか、という仕事。(後藤騎手の死因は直接、落馬、というわけではないですが・・)。
それは騎手だけでなく、調教をつける方や、もちろん、競走馬も。
サイレンススズカの天皇賞は、実は時間が経つほど、最後のシーンが見られなくなっている自分に気づいたりして・・。
とりとめなく終わりますが、日記なのでご勘弁を・・・。おやすみなさい。
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