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体脂肪と筋肉量の良いバランス。これを知ると体重の見方が変わるかも?

前回は、ベストコンディションジムで使用しているInBodyをご紹介いたしました。わかりにくい体成分について、簡単にまとめていますのでこちらの記事もご覧ください。

体重と筋肉、脂肪量のバランス

ダイエットや健康づくり、スポーツパフォーマンス向上のために筋肉を増やしたい、脂肪を減らしたいと考える方も多いと思います。まずは、あなたの体の状態がどのようになっているのかを知らなければ、何にアプローチしたらいいのかわかりません。InBodyのサイトから抜粋しながらご説明してきます。

体重・筋肉・脂肪量の例

パターンC:体重過多、筋肉量標準、体脂肪量多め

画像での「C」の状態がこれになります。この場合は、体脂肪の減少を意識して、有酸素運動を入れてることや食事のカロリーを気にかけることで改善していくと考えられます。また、体重が重いことから関節への負担がかかるため、ランニングなどの足に衝撃をかかるような運動ではなく、その場で自体重の筋トレなどから始めることが安全で良いかと思います。

パターンD:体重標準、筋肉量多め、体脂肪標準

画像の「D」の状態になります。この方は、筋肉がしっかりとついているので、筋肉量を維持できるように継続して食事や運動を行なっていくといいと思われます。定期的に測定をすることで変化をみることが必要です。

パターンI:すべて標準タイプ

画像の「 I 」の状態になります。標準的な体を維持されいるので、年齢を重ねても大きく崩れないようにしたいところです。また、歳をとった時のことを考えて、少しづつ筋肉を増やしたり維持していくような運動を取れると良いと思います。

隠れ肥満:体重少なめ、筋肉少なめ、脂肪多め

画像で言うと体重と筋肉量が少なく、脂肪が多いため「L」型になります。この場合、体重が少ないため安心しがちですが、筋肉量が少なくトレーニングが必要になります。筋肉が少ないと将来の体力に大きく影響することがわかっているため、備える必要がありそうです。

まとめ

家庭用の体重計でも上記のような数値が出るものが増えてきていると思います。グラフや表になるだけでも詳細が見やすくなり、色々と気づくことが出てきます。こういった数値を見ることで、「ちょっと筋トレしてみようかな」「ちょっとお昼ご飯を意識してみようかな」と行動のきっかけになればと思っています。


ベストコンディションジム 公式note

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