【読めばスッキリ】記述問題に拒絶反応?
三河島駅前の塾be.schoolです。
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中学生専門の塾です!
諏訪台中,荒川第一中,荒川第四中,荒川第五中必見!
多くの親御さんや中学生の子どもたちと
面談をする中で、
勉強面で『高確率でもらう相談』が
いくつかあります。
そういった相談への解決策を提示するのが
我々の仕事です!
そこで、定期的に解決策を記事にしていきます。
題して
【読めばスッキリ、中学生の勉強知恵袋!】
今回のテーマは『記述問題が苦手』です。
こちらは、よく面談の際にお子様の答案を見ている時
お子様の方から寄せられる相談ですね。
国語や英語などで記述問題が出たとき
『うわ、めんどくさっ、飛ばそう』
『やらなくていいか』って逃げてませんか?
逃げちゃダメだ!!!断言します。逃げちゃダメです。
絶対に解くべきです。
記述問題を解くべき理由が2つあります。
①配点が大きい
②部分点がもらえる
以上です。あたりまえですね。
でも試験や模試や入試になると咄嗟の判断で飛ばしてしまう方が多いです。
ではなぜ飛ばしてしまうのか。
難しいと思うからでしょうか?
時間が掛かりそうと思うからでしょうか?
それとも、解き方を知らないからでしょうか?
せっかく大きな配点が与えられていて、
かつ部分点ももらえるので
解き方を知ってまずは拒絶反応をなくしましょう!(笑)
『じゃあ一体、どうやって解けばいいんだ?』
ここからは記述問題の解き方を説明します。
まず結論、『記述問題は他の選択問題と考え方は変わらない』です。
例えば英語の長文で選択問題があったとします。
次の(ア)から(エ)の中で正しいものを選びなさい的なやつですね。
我々は、設問に関わる本文の箇所を読み直し、
そして与えられた選択肢と照らし合わせて答えを選びますよね。
これ、記述問題の解き方も全く同じなんです。
記述問題では多くの場合、『○○について説明しなさい』や
『○○についての理由を述べなさい』などが出ますね。
これを答えるとき『自分の頭で答えを考えてませんか?』
それはダメです!作文とは違うんです。
記述問題の答えは『本文から探せ!』です。
記述問題だとしても設問に関連する本文の箇所を読み直して
答えになる部分を見つけ、『それをつなぎ合わせるだけ』です。
記述問題といえど、本文の必要な箇所の継ぎはぎでしかないです。
暴力的に言えば抜き出し問題ですね。
国語や英語の記述問題は『本文に書いてあることのみが真実』です。
今回の文章、3ヶ所ほど有名アニメのセリフに似たものが混じりました。
今このnoteを書きながら、今度読解についてもまとめたいと思いました。笑
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