ベル、大学生になる〜その1〜

みなさん、こんにちは。
脳トレナビゲーター見習いのベルです。

脳トレとは、脳と心の仕組みを学んで、現実を思う通りに創造していくスキルを学ぶ場所です。
引き寄せの法則・脳科学・コーチングをベースにしており、誰にでも体得できるよう体系化されたカリキュラムです。
公式サイトより

大学に入った理由

中学高校と不登校だった私ですが、大学に通うことが出来ました。

中学編
きっかけ編
高校編
元々、大卒の資格が欲しかった私は、高校卒業資格を取り、大学受験に望むのです。
なぜ、大卒の資格が欲しかったのか?
それは、大卒の方が就職に有利だとか、なぜか小学生の頃から大学に行くものと思っていた思い込みだったり、学歴を聞かれた時に自分が言いやすいようにとか、ほとんど他人軸な理由です。
(ちなみに親に大学に行けと言われたことは一度もありません。)
何かこれを勉強したいとか、これになりたいからこの大学で!!みたいな理由は一切なかったのです。
ただ世間体的に大卒という資格が欲しかったからだけ。

けど、大学には行ってよかったと思っています。
思春期を人と関わらず過ごしてきたので、大学で人と関われたりしたことは、すごく貴重な経験でした。
高校の勉強は通信とかでも学べるし、通わなくてもいいんじゃないか?と思ったこともあったのですが、3年間人と関わることで学ぶ事がたくさんあるから高校生活はやはり通って、同級生と同じ教室で学んで、人間関係も学ぶ大切な場なのだなと改めて思いました。

と同時に、やっぱり無理してでも高校通って人と関わる生活をした方が良かったんだろうなぁと少しの後悔もありました。

部活に入る

さて、大学に入り、入学前からどこの大学に入学しても入ろうと心に決めてた部活があります。
それは学祭の実行委員会です。
お祭りを仕切ったり、自分で一から作り上げて完成する達成感など、大学にそういう部活があると知ってから、パンフレット見るたびに、ここの大学にはあるなと確かめてもいました。

しかし、大学に受かった時になぜか別の部活にも興味を持ちます。
かなり悩みました。
大学に入る前から入りたかった部活と
入ってから出会った部活
悩みに悩んで、どちらの部活の見学にも行き、最終的に選んだのは
入ってから出会った部活でした。

部活を選んだ理由の1つは、ここでなら自分の趣味を隠さなくても過ごせる!!でした。

オタクなベル

私は中学生の頃からアニメにハマり、当時はオタクというとかなり変人というか、近寄ったらダメな感じの雰囲気でした。
そして、周りもアニメから卒業し、ドラマに移行していくそんな時代。
そんな皆んなと逆行するかのようにアニメや声優にハマっていくのです。
アニメ好きと言われたらオタクと言われるかも、いじめられるかもという思いから、そんな趣味は話せないまま学生生活を送りました。
2つの部活で悩んでた私は、先輩と話して、堂々とアニメや声優さんのお話しが出来る環境に惹かれ入部を決めました。

自分を偽らない環境、そして自分が好きな話が伝わる環境ってとても心地いいんだなというのを初めて体感した気がします。
(アニメ以外は色々偽ってたりもしましたが。)

それ以外もこの部活に決めたのは理由はあるのですが、それはまたいつかお話出来たらと思います。

ちなみに、この部活で私が脳トレに出会うきっかけにもなる彼に出会うことになります。(今、成就させたい人とは別人です)
そのお話はまた別の機会にしたいと考えてます。

女子の友達が出来る


さて、中高不登校を経験した、女子も苦手だった私ですが、この部活では今まで出会った女子(ぶりっ子とか陰口とか言う人たち)とは違って、みんなさっぱりしていて、ちょっとずつ女子と話すのも楽しいと感じ始めていきます。

大学時代は友人関係も上手く行ってるつもりで居ましたが、そうではなかったと振り返って痛感してます。
今でこそ、脳トレを学び、少しずつ自分の心に素直に生きようとしてますが、当時は皆んなの顔色を見て、こんなこと言ったら嫌われるのではないか?と人に合わせて合わせていくうちに、ある日何かがパーンと弾けてしまい、その時の友人と疎遠にすることにしました。

その話は近々アップ予定です。
「ベル、心を閉ざす」です。

最後に

やはり、自分の気持ちを偽って生きるとしんどいだけでなく、心がボロボロになってしまうなと、今なら少しずつ分かってきてます。

これを読んでくださっている皆さんと、必要だと思い鎧をかぶって生きていたり、心に偽りながら人と接していたり、しんどい思いをしている方も少なくないと思います。

冒頭でもお話ししましたが、脳トレは脳と心の仕組みを学んで、現実を思う通りに
創造していくスキルを学ぶ場所。

少しでもたくさんの方に知って頂き、自分の生きやすい世界にして欲しいなと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?