ベル、不登校になる〜きっかけ編〜

皆さん、こんにちは
脳トレナビゲーター見習いのベルです。
前回は、私が不登校になった話
ベル、不登校になる〜中学生編〜
を書きましたが、今日はその続きの
きっかけ編を書きました。

不登校のきっかけ

前回は、私が中学生で不登校になった話を書きました。
その際に、大きなきっかけはない!とお話ししました。
そう、大きなきっかけはないと今まで言い続けてきたし、そうだと信じていました。
しかし、先日ナビゲーター見習いの講座で皆さんのお話を聞いたり、過去を振り返ったりした結果、きっかけは幼少期からの積み重ねてきた自己肯定感の低さからだと気付きました。
幼少期の話はまた書きますね。

そして、前回のnoteの最後に書いた
『太り始めたから』が、幼い頃からの自己肯定感の低さから引き金を引いたのです。

些細な一言

小学生の頃は細かったのです!!
太ることを悩むなんて微塵もなく、細かったのです。
なんなら、小学校高学年のころ、大人の服が売ってるお店でウエストがゆるくて、気に入った服を諦めたくらい細かったのです。ウエスト56cmの服がブカブカだったのです!!(懐かしい)

ところが、中学になったある日、近所のおばさんに
「ベルちゃん太った?」
と言われたのです。
おばさん的には、たわいもない挨拶程度の一言だったのでしょう。
それが当時の私の心をすごく傷つけたのです。
当時、飲み始めた鼻炎の薬の副作用が『むくみ』ということで、むくんで太ったと言われたのでは?と母に言われた私は即座に鼻炎の薬をやめました。
しかし、痩せるわけでもなく、むしろどんどん太り始めるのです。

太った原因

小学校の頃はよく外で遊んでました。
なので、食べてもその分消費してたんですよね。
ところが中学に入って、外で遊ばなくなった。
部活も文化部で動かない。
お菓子は今まで通り食べる。
塾に行くので晩御飯は遅くなる。
それは太るわな
今なら分かるのですが、当時は太った原因をそこまで深く掘らず、ストレスで余計に食べて、より太るという悪循環に。。。

学校を休む日が続くと、学校行っても何か悪口言われるのでは?とビクビク
だから余計に行きにくくなる
結局、行かない
全てが悪循環でした。

親との関係

行かない私と父親は大喧嘩というか、つかみ合いになったり、なかなか壮絶でした。
仕事から帰ってきたら、今日は学校へ行ったのかと聞かれ、行ってなかったら怒られ
学校には休まず行くのが当たり前の時代。
不登校という言葉が今ほど浸透してなかった時代。
理解されようもなく
まぁなかなか悲惨な日々でした。
最終的には両親が諦めてくれたことにより、平穏に過ごせるようになりました。

そんな私でも、高校には少し通えたのです。
しかし、自己肯定感が低く、心が弱々になっていた私は、とあるきっかけでまたもや学校に行けなくなります。

次回
ベル、不登校になる〜高校編〜

よろしくお願いいたします。

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