ベル、不登校になる

皆さん、こんばんは
脳トレナビゲーター見習いのベルです。
自己紹介も兼ねて、幼少期から脳トレに出会うまでを紹介していくつもりなのですが、先にどうしても書きたくなったエピソードを今日は書きました。

題して

ベル、不登校になる〜中学生編〜

病気以外で、小学校を休んだことのなかった私は突如中学2年生くらいの時に学校に行けなくなりました。
それは突然やってきて、大きなきっかけはありません。

学校行く朝になると、頭が痛くなったり、お腹痛くなったり、
学校では休み過ぎて、ズル休みだとも言われたこともあった気がします。(記憶が曖昧)

内科に行っても原因分からず、検査もしたけど、特に身体に異常はなかった私は大学病院の心療内科にも行くことになりました。
そこで人生初のカウンセリングを受けることになりました。

人生初の心療内科

心療内科の先生は女性で若く、私には何の苦労もなくストレートに大学に行って、医者になり、ここにいるんだろうと、そんな風に感じました。
そんなやつに私の気持ちが分かるの?!
不登校の経験もないのに、何が分かるの?!
分かるわけない!!
苦労してないのに!!
あなたに学校に行けない私の苦しさなんて分かる訳ない!!
カウンセリング中も、帰ってからも、先生にムカつき、この人に悩みを話した所で理解される訳ない!!(というか先生の相槌にもムカつき、心に、私に寄り添ってくれてない、そんな感じがして、この人には悩みを話したくない!!)と思い、結局悩みも不登校も解決することなく、カウンセリングに行かなくなりました。
ちなみに私の不登校は合計約5年続くことになります。

不登校期間の過ごし方

不登校の期間、全く外に出たくなかったのか?と言われるとそんなことはなく普通に出かけたいと思っていました。
しかし、学校を休んでいるのに学校以外に出かけてるのを同級生に見られたら何を言われるか怖くて出かけることも出来ず。
近所の人にも会えば、学校は?と聞かれるので自ずと引きこもりになりました。
そして、お菓子をどんどん食べる引きこもりベルは、どんどん太って行くのです。

冒頭で、不登校になった大きなきっかけはないと書きました。
しかし、強いて言うなら太り始めたから!!なのです。
そんなこと?と思われるかもしれません。
しかし、人の目が気になる思春期、その上、のちのち書きますが自己肯定感が低い私にとっては大問題だったのです。

続く

次回、ベル不登校になる〜きっかけ編〜

よろしくお願いいたします。

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