タグをつける
とある場所にある海が見えるカフェに来ており、待ち時間にすることがなく記事書いてます。ごんぴーです。
#状況説明が長い #暇だから書いてるよ
随分久しぶりに記事を書きます。前回の投稿が2021年3月17日だったので、約6ヶ月ぶり!随分とサボりました〜
とにかく待ち時間が暇で書いてるので、オチもつけずにタラタラ書きますのでご了承ください。
#自らハードルを下げるタイプ
今回の記事は、このカフェに来る道中に聞いていたラジオアプリvoicyの、荒木博之さんのラジオで村上臣さんとの対談を聞いた感想になります。
どういう話かを超ザックり言うと、
一つの会社に務める事が当たり前だった時代から、副業や兼業が選べる時代の到来により、
今働く僕達はどういう考え方で、何を指針にすればいいんだっけ?という話です。
その中で、気になったキーワードが
「自分にタグをつけておく」です。
タグって、ぐぐると難しそうな事書いてありますが、目印の様なものです。
自分にタグをつけるとは、
自分はこういう人間ですよーって他者に認識してもらうための目印をつける行為の事です。
なぜ、これが重要なのか?
タグがない=インターネットに載ってないお店のようなもの
自分のタグ付け=他者にあの人って〇〇だよね。の〇〇を自分でつける行為だと言いました。
村上さん曰く、
「タグがないと言うことは、労働市場においては存在しないのといっしょ」とのこと。
もう少し噛み砕くと、
企業の採用側は、人材を検索して、条件に合う人に声をかけに行く流れがあるそうで。
例えば、営業経験3年以上、パワポ・エクセルなどの基本スキルが使える、などで絞り込んでヒットした人にDMを送るなど。
これって、インターネットが普及して、僕達は自分の行きたい条件で検索してお店を見つけるのと同じですよね。
スマホ持ってる人は当たり前のようにネットで事前に調べて、検索に出てきたお店に行きますよね。
そこで、食べログ、ぐるなびにも載せてない、ホームページもない、グーグルマップにも載ってないお店って普通行かないと思うんです。
そんなもんで、自分のタグがない=採用側の検索にも引っ掛からないので、労働市場に存在しないっていうのは凄く凄く分かり味が深いですね。
#分かり味が深いとはなんだ
そういう意味でタグをつけなきゃっていうのは大事なことはわかったけど、自分そんなプレゼン力とかないし、エクセルも普通に使えるレベルだし、、そんな人に自慢できるようなタグなんてありません。
だからタグの付け方教えてよ、って感じた方は僕だけじゃないはず。
僕らは既に20くらいタグはある
村上さんいわく、
「誰にでも20くらいタグがある!ただ、僕らは謙遜しすぎてタグがついてることに気が付いていない、やり方を知らないだけ。」とのこと。
いや、ホントかよって思ったんですけど、以外とあるものです。
この話を聞いて、僕の務めてる会社で「自己理解を深める」というテーマの社内イベントを思い出しました。
内容をザックリいうと、
より輝く自分になるには、強みを磨いていく事が大事になるんだけど、そのためには、自分の「力」と「願い」に光を当てようよ。というものです。
そこでは、自分の持ってる力を10個書き出しましょうという個人ワークがありました。
いや、10個は厳しくね?って思ったんですけど、例を見ると、「こんなもんでいいの?」と思うようなことばかり。
例えば、人に頼る力、忍耐力、新しいもの取り入れる力とか。ここでは、とにかく思いつくものを書いていく。人と比べて優劣をつけるものじゃないから。
3分で10個くらい余裕でかけました。
ここまで書き出せたら、
あとはその力を磨いていくためにどうすればいいかを考えるだけなんですよね。
この力を磨いていって、他人からもその力がある事を認識されるようになれば、それはそれは立派なタグですよね。
と言うことはです。
「プレゼン上手い人」というタグがある人も、
はじめからそのタグがついてたんじゃなくて、
たまたまその人が持っていた、
「人にわかりやすく伝える力」に『光』を当て、それを『磨く』作業をしてきた結果、タグがついたという考えもできません?
こう考えると、なんだか僕にも出来そうだなって感じてきます。
ちなみに、村上さんの提唱するタグの見つけ方を知りたい人は、著書「転職2.0」にあるみたいなのでチェック!僕も気になるので、買います。
そんなこんなで、終着点も設けないと序盤に言ったのと、日暮れも近くなってきたのでもう書くのやめます(笑)
この20代はとにかくタグを作って行くことに専念しようかなぁ。
それにしても、カフェで食べたグリルチキンサラダ美味しかったなぁ。。
それでは!
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