内に注目するとシンクロが増える
引き続き断捨離。
昨日の記事を書いてから,断捨離意欲がますます増してきて,もはや何もなくなってもいいという気持ちにもなってきました。
とにかく使っていないものや,捨てる前にもったいないからむりやり使っているものなどもどんどん捨てています。
そうすると今度は捨てるのが楽しくなってきて,「あまりに一気に捨ててはもったいない。捨てる楽しみがなくなってしまう」という気持ちになってきました。
だから,「何か仕事を1つ終えたら,そのご褒美に捨てても良い」という,なんだかよくわからないことをし始めています。
手段が目的になっているような気もしますが,元々の目的さえ見失わなければ大丈夫かなと思っています。
最近はこの断捨離と共通テストに向けての話を生徒さんにすることがメインの日常となっていますが,面白いこともあるんですよね。
共通テスト講座では,よく「設問のリード文から,『どんな情報を得たいのか,ちゃんと脳にインプットしてから本文を読もう』」という話をします。
脳の機能上,目的や願望を持つと,それに関する情報を本当によく探してくれるし,クリエイティブにいろいろと思いついてくれますので,それを応用しているわけです。
人は目的を持っているときの方が,無意識に作業が早くなりますから,無意識に少し情報を得るスピードを上げる方法の1つでもあります。
そんな話とともに,生徒さん側から「これやりたいです」と持ってきてくれる問題に取り組むことがあります。
今日もそんな感じだったのですが,「自分は不要だと思っている物が,他人にとっては宝物のこともある」というテーマの文章であったのはおもしろかった。
いろいろなものを手放すということを昨日書いたタイミングで,このような文章を読まされるというのは,単なる偶然の一致といえばその通りです。
一方で,普段考えていることや,無意識領域で多い思考が現象として現れるという(いわゆる引き寄せや,身口意など)視点に立てば,物を手放して,その物の役割を引き出すという世界線にいるんだなあと自分のことを知るきっかけになります。
内面を映す鏡として現象を見るという考え方ですが,そう考えるとおもしろい体験でした。
このようなことがあるので,日々思考や言葉,行動に注意・注目して,このようなシンクロ体験を楽しんでいこうと思います。
(AI「シンクロ」画像。3つ生成されたが,AI的にはシンクロと言えばスイミング一択らしい)
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