ブログがマジでオワコンに?5年後には個人ブロガー勝てなくなる説
こんにちは、皆さんの愛するむっちゃんです。
日曜だろうが6時に会社来て記事更新する鋼のむっちゃんでございます。
本日のnoteは勉強になる内容かと思います。
まぁ、いつも勉強になるんですけどね。
いつもより真剣に読んでください。
あまり他の人が発信していない筋の話してくので。
今回は、「海外のSEO情勢を見て、これからどういうブロガーが勝ち残れるのか」を綴っていきたいと思います。
現世はまさに大副業時代。
終身雇用完全崩壊。
老後2000万問題。
政府が副業推進。
コロナの追い討ち。
払う金は増える一方で
もらえる賃金は変わらず一定。
今まで副業なんて見向きもしなかった層の方々が
次々と界隈に参入しています。
その副業の中でも
「文章を書いて稼ぐ」
「パソコン一台で仕事ができる」
「場所にも時間にもとらわれない」
ということで脚光を浴びているのが
そう、ブログでございます。
先に結論言っときますけどね
「ブログはオワコン」
という方もいらっしゃますが
今でもまだまだ激アツコンテンツでございます。
しかしですね、ブログで稼いでいきたい方は、これからのSEO情勢に備えた戦い方をしていかなければなりません。
というのも
「やり方を間違えれば」
「一部の個人ブロガーは」
「これから勝ち残れない」
可能性がかなり高いということです。
僕は散々noteで
「SEO対策しましょう」
「キーワード選定しましょう」
「検索ユーザーにとって最良の記事を書きましょう」
と伝えて来ました。
おとといの記事でもそれを書きました。
しかし、それと同じくらい重視しないといけないことがあり、それを重視しないブロガーはこれから勝ち続けることがかなり難しくなっていくことが予想されます。
「適当なこと言うな」
「なんで私たちが不安になること言うの!」
「なんでお前は毎回俺たちの希望をへし折るんだ!」
と思われるかもしれませんが、真逆でございます。
みなさんに成功して欲しいので、勝ち残って欲しいので、僕は現実を突きつけるのです。
僕の発信のスタンスは
「幻想ではなく現実を伝える」
「幻想だけで動いている情弱さんを卒業させる」
ということで一貫させています。
フリーランスや個人事業主の方、増えて欲しいです。ですが、幻想を見ているだけでは、成れません。
この記事で、より一歩現実に近づいていただければと思います。
そして僕がこの記事で伝えたいことは
「ブログオワコンになるからやめろ」
というわけではなく
「これからの流れでも勝てるブロガーになってください」
ということです。
今、明らかにSEOにおいて何を重視するかが変わって来ています。
厳密に言えば、今まで重視すべきだったこと+新しく重視すべきことが増えて来ています。これを考慮に入れないと、今は勝てても、これから勝ちづらくなる可能性は高いので、今日の内容はマジでしっかり読むことをお勧めします。
前フリでもったいつけてもしょうがないので、とっとと本題入りましょう。
================
この記事を読んだ方がいい人
・「長く」ブログで勝ちたい人
・先を見据えたSEO対策をしたい人
・これからアルゴリズムが重視する点を知りたい人
この記事を読む必要がない人
・ブログで稼ぐつもりあんまない人
・趣味でブログやってる人
この記事を読むとどうなるか
・長く勝ち続けるブログを作れる
・SEO情勢に詳しくなれる
・先を見据えた戦略を立てることができる
それでは本題に入りましょう。
<価値を感じたら引用リツイート>
この記事を読んで
「ほえ〜」
「勉強になったなぁ〜」
「これ他の人も知った方がいいなぁ〜」
と思ったら、この記事のツイートを感想付きで引用リツイートお願いします。僕が喜びます。リツイートさせていただきます。
「そもそもお前誰やねん」という人用の自己紹介
↓↓↓↓↓↓(リンクになっています。)
「2分でわかるむっちゃんの自己紹介&アンケート」
================
1.過去〜現在までのSEOの歴史
まず大前提に、あなたがブログで稼ぐには、検索流入からアクセスを集める必要があります。
検索流入を増やすには、SEO対策をしっかりとして、検索結果画面の上位表示を目指す必要があります。
そして、この検索結果画面にどの記事を上位表示させるかを決めているのは、検索エンジンのアルゴリズムです。
検索エンジン(ほとんどGoogleなので、もうGoogleって前提でいきます)は、「ユーザーの利便性」にフォーカスしたアルゴリズムのアップデートを繰り返して来ました。
まずは、今までのアルゴリズムのアップデートで主要なものを振り返っていきましょう。
================
1.検索エンジンの始まり
みなさんお馴染みのGoogleは、2000年9月に検索サービスをリリースしました。しかし当初の検索エンジンの利便性は、今とは比べ物にならないくらいにヤバかったです。
・低品質
・詐欺サイト
・過剰な広告
・無断で他サイトのコンテンツを複製
・自動で生成されたコンテンツ
・不適切な広告
まるで北斗の拳レベルの世紀末状態です。
「こんな状態だとユーザーが満足する情報収集ができない」
そう思ったGoogleは、検索アルゴリズムの大幅な改変を始めました。
================
2.パンダアップデート
2011年2月。Googleは「パンダアップデート」という大型の検索アルゴリズムアップデートを行いました。
アプデの開発した人の名前がパンダさんだったのと、良質なサイトと悪質なサイトに「白黒つける」って意味で「パンダアップデート」と名付けられたらしいです。
このパンダアップデートは要約すると
・良質なコンテンツを上位表示
・低品質なサイトの評価を下げる
という内容です。
・詐欺サイト
・過剰な広告
・複製されたコンテンツ
・自動で生成されたコンテンツ
・不適切な広告
こういったユーザーにとって害あるサイトの評価を下げることで、検索ユーザーの利便性を担保しようというアプデでした。
しかし、世間は常に悪い人がいるもので
「ルールが変わったなら」
「ルールの穴をついて」
「お金儲けすればいい」
というサイトが後を絶ちませんでした。
具体的には、「ブラックハットSEO」というのが流行りました。
このパンダアップデート時点では
「外部リンクの数」=「サイトの信頼度」
という評価の仕方でした。
(外部リンク=被リンクのことです。例えばこの記事を読んだブロガーさんが、自身のブログでこの記事のリンクを貼って紹介すると、僕は被リンクを一つ獲得することになります)
ブラックハットSEOを簡単に説明すると
・外部リンクの数を増やせば上位表示される
・だったら外部リンク買えばいい
みたいな感じで、自分のサイトのリンクを貼ってくれる業者に金を積んでひたすら被リンクを稼ぐ
みたいな方法で上位表示を行なっている人がかなりいました。
このせいで、低品質コンテンツでも、外部リンクが多いせいで上位表示を獲得していました。
これを解決するためのアップデートが次のアップデートです。
================
3.ペンギンアップデート
2012年4月に行われたアップデート。パンダと同じ白黒なのでペンギンという名前に。
先ほどの「ブラックハットSEO」を撲滅するためのアルゴリズム改変が行われました。
ペンギンアップデートを簡単に説明すると
「外部リンクを貼り付けただけでユーザーにとって価値のないサイトの評価を下げる」
アップデートでした。今までは外部リンクの量だけが判断材料でしたが、質という判断基準を設けることによって「ブラックハットSEO」は淘汰されました。
これにより、ある程度のコンテンツの質が担保されるようになりました。この後も著作権侵害をしているサイトの評価を下げるパイレーツアップデートなど、いろんなアップデートがありました。
その中で、かなり今日の内容に関係する、インパクトのでかいアップデートがやって来ます。それが次のアップデートです。
================
4.医療健康アップデート
2017年12月に日本で行われたアップデートです。
簡単に説明すると
「適当なこと書けないジャンルは、根拠ないと上位表示させないようにするよ」
っていうアプデです。
例えば医療関係。
医者じゃないけどSEO強い人
VS
SEO弱い医者
が書いた記事であれば、今までなら前者が上位表示されていました。
これはまずいよねってことで
「医療や健康に関するジャンルは医学的根拠のない記事は上位表示させません」というルールに変えました。
医学的根拠が何を指すかというと
・医者が書いてる
・医者が監修してる
・医学論文に基づいている
・病院やクリニックが運営しているサイトである
などを判断基準としていました。
これを皮切りに、「YMYLジャンル」という、お金や健康に関するジャンルにも、おおよそ同じようなアルゴリズムが適応されるようになっていきます。
他にも投資などのお金にまつわるジャンルなども、素人が上位表示されないようにGoogleは頑張ってます。
これくらいの時代から
コンテンツの質だけではなく
EATという概念が重視されるようになって来ました。
================
2.EATとは?
つまり何かというと
・記事の内容、サイトが専門的であるかどうか
・書いている人物、サイトに権威性があるかどうか
・書いている人物、サイトに信頼性があるかどうか
YMYLジャンルに関してはこれを踏まえてサイトを評価するよってことですね。
このEATというのが、今日の話のミソです。
これ、すでにですね、YMYLジャンルに限った話じゃなくなって来てるんですよ。
================
3.これからのSEO
先ほどまでは、これまでのSEOの話をして来ました。が、ここからが本題の「未来のSEO」の話をしていきます。
先ほど、「YMYLジャンル」では「EAT」が重視される。というお話をしましたが、これもうYMYLジャンルに限った話ではなくなります。
なぜそう言えるか?
海外がすでにそうなって来ているからなんです。
基本的にSEOというのは、海外で先に適応されてうまくいったものが日本に遅れて到着するようになっています。
なので、先々のSEO情勢を把握するには、海外のSEO情勢を追っていくのが一番の正解とされています。あ、あとGoogle公式のガイドラインを参照するのも一番の正解です。てかこっちが一番でしたすみません。
海外のSEO情勢を見た上で、今後SEOがどうなっていくかという結論を伝えると(というかすでに日本でもそうなりつつあるんだけど)
コンテンツの質だけではなく
・情報発信のプロセス
・情報発信者の情報
がかなり重視されるようになって来ています。
例を一つご紹介しましょう。
こちらのサイトをご覧ください。
こちらは海外のGoogleで
「PC recomend rankings」
(PC おすすめ ランキング)
というキーワードで1位を獲得している記事になります。
こちらの記事の冒頭にこのような内容が書いてあります。
英語わからない人のために、学生時代に英語教員目指しててTOEIC810点取ってる僕が雑に意訳すると
雑ですが、ニュアンスこんな感じです。そしてこのリンクをクリックすると
このようなページに飛びます。
要は、「こういう風にそれぞれのPCを使って、テストして、このランキングを作ってるんですよ」というページを別途設けています。
「コンテンツの質だけでなく「情報発信のプロセス」を重視したコンテンツ」というのがまさにこれにあたります。
日本でも、ランキング記事というのはめちゃくちゃ人気です。しかし、ランキングってぶっちゃけ、適当に書いた人の思い通りに決めれちゃいますよね。
というのがあるので
「情報の信頼性」
だけではなく
「情報発信プロセスの信頼性」
がこの先どんどん求められてくるということです。
さらに情報発信プロセスだけでなく
情報発信者の情報についてもかなり評価に含まれていると予測されます。
先ほど紹介したページもPCの専門家、具体的にどういう職業で、どういう経歴の人かを明記しています。
ここまでの話をまとめると
これからのSEOは
コンテンツの質だけでなく
情報発信プロセスと情報発信者の身元が重視される流れがどんどん進んでいます。
ということです。
================
4.コンテンツの質だけを求めて勝てる時代じゃなくなる
つまりこの記事で伝えたかった結論部分はここにあります。
ジャンルによっては、コンテンツの質だけを極めていけばいいのではなく、情報発信のプロセスや情報発信者の身元が重視されます。
つまりですね
「EATを考慮してない素人が適当に情報を連ねた記事」
「その情報発信をするに十分な人物でない」
場合、今後上位表示難しくなって来ます。
なので、人によっては
「ブログがオワコン化してしまう可能性がある」
というのを伝えたかったのです。
ただ、あくまでこれは全ジャンルに適応される話というわけではないですのでご了承ください。
自身が扱っているサイトのジャンルが、専門性を重視すべき内容かどうかをしっかり吟味してください。
そして、不安を煽っただけで終わるのもなんなので、これからのSEO情勢についていくためにどうしたらいいのかを次のパートで説明します。
================
5.これからのSEO対策をどうすべきか
前提として、「コンテンツの質」はいずれにせよ担保すべきですので、この基本は忘れないでください。
その上で
1.情報発信プロセス
2.情報発信者の情報
をどのように対策していくべきなのかに対し、触れていきます。
1.「情報発信プロセス重視」への対処
まず、記事を書くときにその情報発信に至ったプロセスをしっかりと明記するようにしましょう。
ランキング系のページを作るなら
「どのような観点で評価を行なったか」
を明記するページを作成したりしましょう。
商品のレビューをするページを作るなら
どの筋から情報を仕入れたのかを明記しましょう。
通常の情報発信であるならば
信頼性のあるデータ、情報元から引っ張りましょう。
(探せるなら論文とかが望ましいらしい)
================
とにかく重要なのが
「それってあなたの感想ですよね?なんかそういうデータあるんすか?」
っていうひろゆき的な疑問に、ちゃんと答えられるコンテンツの作成を心がけてください。
================
2.「情報発信者の情報重視」への対処
これに関しては、「記事毎」と「サイト全体」それぞれで対策をしましょう。
記事毎に、その記事を執筆した人物、監修した人物の情報を明記するようにしましょう。
そしてその人物がどのような領域で専門性、権威性、信頼性があるのかという情報を明記します。
もし、あなたが運営しているサイトが割と専門性が重視されるジャンルなら、あなたがそのジャンルの権威になるか、あるいは権威のある人物に監修してもらい、名前をのっけれるのが超理想です。
(流石に個人ブロガーでこれやるのきついと思うので、そもそもジャンル変えたほうがいいかもしれないっす)
そして次に、サイト全体の話をします。
・サイト運営者の氏名
・事業所の住所
・サイト運営者の実績や経歴
ここでEATの証明を行えるのが理想です。
企業が運営されているサイトならば、ここちゃんと埋めてない企業様、結構多いのでございます。
しっかり法人名、住所、設立年月日、資本金、従業員数、サービスの内容や実績などを明記するようにすることをオススメいたします。
================
ここまでの話を聞いて
「え、そこまでやらないと今後上位表示されないの?」
「だとしたら私死ぬんですけどw」
「ブログもう無理、やめようかな」
となってそうで怖いのでなんども言いますが
全てのジャンルに適応される話ではないですよ。
ジャンルによっては「初心者であることが専門性」になる場合もありますしね。
んで、この評価指標というのは
「EATを考慮に入れるべきジャンルから順番に」
適応されていきます。おそらく。これは僕の感想です。データはありません。
伝えたい内容として
「全員が全員、これやってる人じゃないと今後勝てないよ!」
という話をしているわけじゃなくて
これからのSEOは情報発信プロセスと情報発信者の情報をSEO評価に含めていく流れが出てきてるから、そこらへんの戦略をちゃんと練ってね!ってことが伝えたかったことです。
================
<結論まとめ>
1.アクセス集めるなら上位表示
2.上位表示決めるのはアルゴリズム
3.Googleは常に「ユーザーの利便性」を大事にしてる
4.からこそ、コンテンツの質がいい記事を上位表示
5.それ+EATを今後も重視していくと予想
6.情報発信プロセス、情報発信者の情報も考慮したサイト作成、コンテンツ作成を今後は考えていくべき
という話でした。
今日の記事に価値を感じたら引用リツイートお願いします。
この記事を読んで「ほえ〜」「勉強になったなぁ〜」「これ他の人も知った方がいいなぁ〜」と思ったら、この記事のツイートを感想付きで引用リツイートお願いします。僕が喜びます。リツイートさせていただきます。特に今日のはブロガーさん全員に浸透して欲しい新常識ですので、拡散して欲しいです。
<宣伝と告知>
1.『結局よくわからないSEOを世界一わかりやすく教えるセミナー』
というセミナーを定例開催してます。無料です。
受けた人のアンケートで平均1万円払ってもいいと言われてますが、無料です。
初心者ブロガーさん、初心者ライターさん、時間合えばぜひ参加してみてください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://lpcource.webtasu.com/clp/seowritingseminar/
2.『ブログ初心者と繋がりたいサロン』
こんな悩み、ありませんか?
「私はブログ初心者と繋がって、情報交換したり切磋琢磨しあってモチベーション上げたいだけなのに!ツイッターだと上級者から勧誘がめっちゃくる!もう嫌!!」
「純粋な、ブログ初心者『だけ』の繋がりを持ちたいのに!!」
このサロンは、そんなあなたのための完全無料サロンです。
運営者がセールス目的、宣伝目的のユーザーを徹底排除し
「純粋な初心者ブロガーだけの交流」を実現します。
このサロンには上級者や業者はいません。
そう、管理人の私「むっちゃん」を除いてはね。
詳細を見る↓↓↓↓↓↓
https://note.com/beorubu777/n/n57e63c42232d
3.『副業、独立に関する相談受付中』
累計2000名以上の相談に乗ってきたむっちゃんが、あなたの副業独立に関する相談に乗っております。
もちろん無料です。
固定ツイートをご覧ください。
ささ!引用リツイートしてきてください!お願いします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?