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「ネタ探し」が必要だと思ってるブロガーさんがなぜヤバいのか。3つの理由を解説。

こんにちは、皆さんの愛するむっちゃんです。
いつも僕は、ノリで変なこと始めるんです。

「1万円くらい払わないと申し訳ない」と言ってもらえるセミナーを、無料で毎月開催したり

「暇だから」という理由で10000文字のnoteを作ったり。

そんないつも通りのノリで、今朝ふと思ったんです。
「無料note、毎日更新するか。」と。
(社員とインターンにはドン引きされました。)

ということで、これからnote毎日更新します。僕が飽きるまで。

記念すべき毎日更新1回目ですが(今回で終わるかもしれませんが)
内容としては「ネタ探しが必要だと思っているブロガーさんがなぜヤバいのか」
について話していきます。

僕はブログ初心者さんをよくフォローするのですが
「ネタが見つからない」
「ネタ探しのコツとかないかな」
と呟いている人をよく見かけます。

これは、「収益化を目指すブロガーさん」なんだとしたらかなりヤバい状態です。メディア運営を会社で7つほどしており、個人でブロガーもやっていた私からすると

「もしかしてこの人たち、ブログに対して大きな勘違いをしているのでは?」

と思ったので、半ば使命感で書こうと思いました。
はっきり申し上げますと、収益化を目指し、ブログをやられている人でネタ探しで困っているという人は、かなりズレています。

何がどうズレているのかを、説明いたします。


この記事を読んだ方がいい人
・収益化を視野に入れてブログを運営している人
・「ネタ探し」という概念がある人
・なぜ「ネタ探し」という概念がある状態がヤバいのかを分かっていない人

この記事を読む必要がない人
・収益化を視野に入れていない人
・趣味でブログをやっている人
・すでにブログで成果を出している人

この記事を読むとどうなるか
・「ネタ探し」とか言ってた自分がどんだけズレてたかわかる。
・ブログ運営していく上で、かなり重大な勘違いに、今この瞬間気づける。
・ブログで収益を出す上でのコアとなる考え方をインプットできる。

それでは本題に入りましょう。

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この記事を読んで
「ほえ〜」
「勉強になったなぁ〜」
「これ他の人も知った方がいいなぁ〜」
と思ったら、この記事のツイートを感想付きで引用リツイートお願いします。僕が喜びます。リツイートさせていただきます。

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1.ブログ収益の構成要素

まず大前提として、ブログで収益を出す場合、収益の構成要素を理解する必要があります。

構成要素
収益=アクセス数(PV)×コンバージョン率(CVR)×成約単価
(本来CTRとかも含みますが、簡単にするために省いてます)

例えば、あなたが英語関係のブログをやっていて
とある企業のTOEICの講座をアフィリエイトしようとしているとします。
この講座があなたのブログ経由で買われると、あなたに1000円入ってくるとします。

月間のアクセス数=10000PV
コンバージョン率(アクセスに対し、TOEIC講座を買ってくれる確率)
=1%
成約単価=1000円

例えばこういう数値だとすると
10000×1%×1000円=100,000円
があなたのブログの収益になります。

つまり何が言いたいのかというと
あなたのブログは「アクセスが稼げないと収益も出ない」
ということになります。

なぜ、「ネタ探し」という考え方が適していないかを知る上で、この前提は必ず押さえておく必要があります。


2.アクセスを稼ぐためにはどうすればいいのか?

では次に、アクセスを集めるためにはどうすればいいのかをお話します。
アクセスを集める方法は、個人のブロガーさんであれば
1.SNSから集める
2.検索から集める

のふた通りが考えられます。
しかし、SNSからの流入はあまり意味がありません。

なぜならば、そもそもフォロワーの1~5%しかあなたのブログを読みませんし、あなたのフォロワーさんがあなたが宣伝している商品に興味を持って、買ってくれる確率はかなり低いからです。

皆さんも、SNSで他のブロガーさんの記事を読むことはあれど、そこでアフィリエイトされている商品がたまたま欲しくて、たまたま買った経験はあるでしょうか?

おそらく、ないんじゃないかと思います。
以上の理由から、稼ぐブログを作るためには、SNSからの流入を取る意味はほとんどないと言えます。

であれば、検索からブログに流入させるしかありません。
例えば「TOEIC 講座 オススメ」と検索している人であれば、あなたが宣伝したいTOEIC講座を購入してくれる確率は高いですよね。講座を受けようかどうか考えていて、オススメを探しているわけなので。

なので、「検索流入からアクセスを稼ぐ」というのは、稼ぎたいブロガーさんにとっては必須項目と言えるでしょう。

3.検索流入からアクセスを取るためには?

では、検索流入からアクセスを取るためには何が必要なのでしょうか?
おそらく聞いたことはあるかと思いますがSEO対策が必要になります。

SEO対策を簡単に説明すると
「検索結果画面のなるべく上の方に自分のブログ表示させるために色々頑張ろうぜ」って感じです。(ここに関しての詳しいnoteも後々)

このように、検索結果画面の上位を取ることができると、アクセスが集まりやすいです。

ここまでをまとめると
収益上げたいならアクセスいるよね

アクセス取るなら検索流入じゃないとダメよね

検索流入取るためにはSEO対策やらんとですよね

ということになります。ここからなぜ「ネタ探し」と言ってるのがやばいのかが明らかになっていきます。

4.検索上位ってどうやったら取れるの?

じゃあ次は、「検索上位取るにはどうすりゃいいのか」
という話になると思います。

めちゃくちゃ奥の深い領域なので、詳しく話している時間はないんですが、超簡単にかいつまんで説明すると

「検索している読者の」
「求めている情報が」
「満たされている記事」

順に上位表示されます。

例えば、先ほどの例でいくと
「TOEIC 講座 オススメ」
というキーワードです。

これを入れている人が、なぜこのキーワードを入れて検索しているのかをイメージしてみると、TOEICを取りたいから講座で勉強したい。その上で自分が一番いいと思う講座を探したいというのが検索者のニーズになります。

これを満たす記事が上位表示されています。
(細かいアルゴリズムとかは本題とずれるので今日は話しません。無料でやってる僕のセミナー来たら全部わかるので来てください。)

この話が、どのように「ネタ探し」の話に繋がるのかというと
要は
「アクセスを取れているサイトは、どのキーワードに対して上位表示を狙うかをあらかじめ決めて記事を書いている」
ということなんです。

たまたま
「あー。今日は時間あるし記事更新でもするかー。TOEICのオススメの講座に俺は詳しいから、今日のネタはそれでいいや。書くか。」
で上位表示されてるわけじゃないんです。

アクセスが取れているサイトは
「キーワード選定」というものを行なって
1つ1つの記事に対して、「この検索キーワードで調べている人の知りたいことは何か」を考えて記事を書いています。

例えば、webライター関連のブログを書いている人であれば

こんな感じで、キーワードを洗い出して、それぞれのキーワードがどのくらい検索されているのかをリサーチして、競合のサイトも調べて

「このキーワードなら自分でも上位表示できるかも!じゃあ書くぞ!」
というのをあらかじめ設計してから記事を書いています。
(サイト運営ちゃんとやってる人からしたら、こんな初歩的なこと言わんでもわかるやろって思うかもしれませんが、わりと知らない人多いんですよ。)

5.「ネタ探し」という概念が的外れだと言える3つの理由

1.キーワード選定してたらネタ切れなんて100%起こらないから

ようやく情報が帰着できますね。
なぜ、「ネタ探し」という概念があるブロガーさんがヤバいかというと
「絶対キーワード選定してないから」です。

キーワード選定をしっかりやっているブロガーさんならわかると思いますが、ネタ切れなんて絶対起こらないのです。
むしろ、ネタが膨大にありすぎて「これ全部書くのにどんだけ時間かかるんや。」って悩むくらいです。

アクセス稼ぐためにはSEOが必要で、上位表示取るためには検索者のニーズに応える必要があるのですが、そもそもキーワード選定してないので「検索者のニーズ」という概念すらない状態です。

なので、「ネタ探し」って言ってるのはヤバいのです。

※キーワード選定に関する詳しい記事書いたので参考までに


2.読み手ではなく、自分ファーストだから

「ネタ探し」という概念を持っていらっしゃるブロガーさんの特徴的な傾向として「検索者に求められているものではなく、自分が書けることを書こう」という考えが根底にあります。

ブログを読むのは、知りたいことがあるから。
解決したい悩みがあるからです。

現状のあなたの「書きたいこと」を知りたいと思っている人や、それによって悩みが解決するという人は、本当にいるのでしょうか?

もちろん、かなりいい情報が書いてある記事を書かれている方もいらっしゃるかと思います。しかし、検索流入を前提に書いていないのであれば、あなたのその記事を読む人は、ほとんどいません。

つまり、悩んでいる人を助けることもなかなかできないのです。
(例外的に、フォロワーがめっちゃたくさんいて、フォロワーさん向けに書いてる場合とかはSEOや検索流入意識しなくていいです。実際この記事は全く意識してません。)

ブログ初心者さんは
「とりあえず記事を書いて慣れよう」
「自分に書けることを書いて続けよう」
「継続することが大事だからアクセスは後回しで」

みたいなことをよく考えます。

厳しい言い方になってしまいますが、本当に時間の無駄です。
ブログが続かなくてやめてしまう人の典型的な考え方が
「とりあえず記事を書いて慣れよう」
「自分に書けることを書いて続けよう」
「継続することが大事だからアクセスは後回しで」
です。


なぜなら実際「結果が出ないと長続きしない」からです。
僕は学生時代、最初に立ち上げたブログは300記事を半年で書いて、収益たったの1000円でした。(合計でです。月でではないです)

鬼メンタルの僕でも、さすがに挫折しました。
例えば、あなたのブログが毎月100万円収益が出るなら、ブログを書き続けられると思いませんか?
逆に言えば、1年続けて収益がほぼ皆無だったら、続けようと思いますか?

「継続すると結果が出る」のではありません。
「継続するために結果を出す必要がある」のです。

なので、「ネタ探し」概念所持ブロガーさんは
「検索者が求めているもの」
ではなく
「自分が書けるもの(の中で強いていうなら人の役に立ちそうなもの)」
を書いているにすぎないのです。

なので、ヤバいということです。

3.ブログ=ブログだと思ってるから

「ネタ探し」という概念がヤバい3つ目の理由は
ブログのことをブログだと思っていることです。

「おいおい。こいつ何言ってんだ」
「小○構文じゃねえか」
とならないでください。本当にそうなんです。

もうちょい具体的にいうと
「今の時代のブログ」

「10~15年前のブログ」

と同じように捉えているんです。

昔は、ブログといえば
芸能人や個人が、日記のように運用するのが基本的な形でした。
ブログというのは、本来そういうものなのです。

この時代のブログというのは、「ネタ探し」という概念が正解でした。
なぜなら、人の求めているものを書くのではなく
自分の好きな発信をして、それが好きな人がブログのファンになってブログを読み続けてくれる。というものだったからです。

しかし、現在ブログというのは厳密には
「webメディア」
「webサイト」
「情報メディア」
という属性にシフトしています。

あなたがインフルエンサーだったり、芸能人なのであれば
今までのブログでアクセスを稼ぎ、勝つことができます。

しかし、そうでないのであれば
「一昔前のブログの感覚でブログをやっていては、絶対に結果は出ません。」

そういう理由から
「今の時代の収益目的のブログ」

「一昔前の日記的な意味でのブログ」

と捉えてしまっている。だから「ネタ」という言葉が出てくる。

だからヤバいのです。

<結論まとめ>

1.ブログで稼ぐためには、アクセスが必要
2.アクセスを集めるためには、検索流入を取る必要がある
3.検索流入を取るためには、検索上位を取る必要がある
4.検索上位を取るためには、「検索者のニーズ」に応える必要がある
5.「キーワード選定」をして、「どの検索キーワードに対して記事を書くのか」を決めてから記事を書く必要がある
6.ゆえに本来、「ネタ探し」という発想にならない
7.ゆえに、「ネタ探し」という概念があるブロガーさんはヤバい

以上です。思ったよりしっかり目に書いてしまったので、1時間かかってしまいました。これで今回のnoteは以上です。

最後に、この下の文章を一読お願いします!

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<価値を感じたら引用リツイート>
この記事を読んで
「ほえ〜」
「勉強になったなぁ〜」
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と思ったら、この記事のツイートを感想付きで引用リツイートお願いします。僕が喜びます。リツイートさせていただきます。



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