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2024年に開催されるであろうアジカンのライブハウスツアーのハコを予想するだけのnote。

※初めに。
今回のnoteの記述内容は、自分の超勝手な推測でしかない内容が大半です。なので、こいつはそういうふうに考えたんだなあ。はあ(。´・ω・)?。くらいの温度感で読んでくれると助かります。

では。

最近、noteに言葉を書いては途中で止まり、というのを結構な頻度で繰り返している。悲しくもこのnoteもそのうちのひとつ。しかし、そろそろツアーの詳細が発表されそうな予感もするので、身体を(というか主に両手と少しの脳みそ)奮い立たせ書いていく。寝れないのも相まって書く。

ことの発端は、昨年2023年にアジカンが行った『Tour 2023「サーフ ブンガク カマクラ」』のツアー中、一部の会場でゴッチが「来年は、潔加入25周年のイベントを2DAYS、そしてライブハウスツアーを行うこと」を明かしたのだ。僕が観に行った札幌公演では、これに対する言及は確か無かったが、札幌以外で言及してる会場があったのをSNSを眺める中で知り、同時にライブハウスツアーが行われることも知った。

潔加入25周年イベントは、既に発表されている「ファン感謝祭」と題した、横浜BUNTAIでの2DAYS(8月)。そして、この2DAYSが発表されてから約1か月半が経ち、かつ、チケット抽選がなかなかの高倍率になっていることを踏まえると、まだ全貌が明らかになっていないライブハウスツアーの発表がいよいよ来てもおかしくない。少なくても、横浜BUNTAI公演の一般発売日の6月30日より前には発表されるのではと考える。

昨年9月、『Tour 2023「サーフ ブンガク カマクラ」』が始まる前に、演る曲の予想をして、雑ながらnoteに書いた。

当たったかどうかはともかく、好きなバンドのこういう類を考えるのは、個人的に結構好きなのだ。当時、色々ストレス続きだったので、これをしているだけでそのストレスが緩和されるくらいだった。

なので今回は、ライブハウスツアーの会場となるライブハウス(ハコ)を予想してみようと思う。



直近のライブハウスツアー

『Tour 2023「サーフ ブンガク カマクラ」』もライブハウスが含まれるツアーだったが、完全にライブハウス「オンリー」のツアーとなると、直近では2018年に行われた『Tour 2018「BONES&YAMS」』、通称骨芋ツアー、更には、演奏された曲目から、またの名をマニアックツアー(2021年の「25th Anniversary Tour」は会場がZeppしかないので一旦ノーカウントにさせてもらう)。

以下、骨芋ツアーのスケジュールを見てみる。

ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2018「BONES&YAMS」
全公演Opening Act:Nick Moon
6月7日 Zepp DiverCity(2473)
6月8日 Zepp DiverCity(2473)
6月10日 SENDAI GIGS(1560)
6月14日 Zepp Osaka Bayside(2801)
6月15日 Zepp Osaka Bayside(2801)
6月18日 Zepp Nagoya(1864)
6月19日 Zepp Nagoya(1864)
6月21日 広島 CLUB QUATTRO(800)
6月25日 Zepp Tokyo(2709)※2021年12月閉館
6月26日 Zepp Tokyo(2709)※2021年12月閉館
6月28日 Zepp Sapporo(2009)
7月1日 高松 festhalle(950)
7月3日 福岡 DRUM LOGOS(1000)
7月4日 福岡 DRUM LOGOS(1000)
7月7日 新潟 LOTS(750)
7月8日 高崎 club FLEEZ(450)※2022年6月で一時閉店
7月11日 新木場 STUDIO COAST(2402)※2022年1月閉館
7月12日 新木場 STUDIO COAST(2402)※2022年1月閉館
7月14日 神戸 Harbor Studio(600)
7月17日 LIVE ROXY Shizuoka(600)
7月19日 京都 KBSホール(約1000)
7月20日 京都 KBSホール(約1000)
全15箇所22公演

いかがだろう。ちなみに参考までにと、会場名の横の( )の中には、各会場のキャパを入れてみた。上のスケジュールを眺める分には、

・Zeppのある都市は、会場はZepp
・Zepp以外のライブハウスの中でもキャパが広めの会場が多い
・比較的日本の各地方の主要都市が多い
・東京6公演もある…

ほうほう、なるほど、といったところだろうか。そして意外と日程の組み方がタイトだなと。7月、20日間で11本なので、単純計算ほぼ2日に1日はライブをしていることになる。そして地名を眺める分には、失礼承知だが、全国津々浦々感は思ったよりも無いように感じる。


更に遡り2008年のライブハウスツアー



では、同じくらいの規模感、ライブハウスツアーでもう少し津々浦々を……となると、一気に2008年まで遡る。それがこちら。

ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2008「ワールド ワールド ワールド」
4月23日 恵比寿 LIQUIDROOM(1000)
4月29日 新木場 STUDIO COAST(2402)※2022年1月閉館
4月30日 赤坂 BLITZ(1418)※2020年9月閉館
5月2日 高崎 club FLEEZ(450)※2022年6月で一時閉店
5月5日 横浜 BLITZ(1700)※2013年10月閉館
5月06日 横浜 BLITZ(1700)※2013年10月閉館
5月8日 山形 ミュージック昭和SESSION(250)
5月9日 Zepp Sendai(1567)※2012年7月閉館
5月11日 青森 Quarter(350)
5月15日 札幌 PENNY LANE 24(約600)
5月17日 帯広 MEGA STONE(600)
5月18日 網走 エコーホール(約500)
5月22日 金沢 EIGHT HALL(500)
5月24日 名古屋 ダイアモンドホール(1000)
5月25日 静岡市民文化会館(1968)
5月28日 SHIBUYA-AX(1500)※2014年5月閉館
5月29日 SHIBUYA-AX(1500)※2014年5月閉館
6月1日 大阪・なんばHatch(1931)
6月2日 大阪・なんばHatch(1931)
6月5日 神戸 ウィンターランド(530)※2017年12月閉店
6月7日 高松 オリーブホール(350)
6月8日 高知 BAY 5 SQUARE(1000)
6月12日 松江 eurus(250)※現在松江AZTiC canovaに改名移転
6月14日 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM(650)
6月15日 広島 CLUB QUATTRO(800)
6月18日 京都 磔磔(350)
6月21日 大分T.O.P.S(800)
6月23日 福岡 DRUM LOGOS(1000)
6月25日 熊本 バトルステージ(不明・閉店)
6月26日 鹿児島 CAPARVO HALL(450)
6月29日 沖縄 ミュージックタウン音市場(1100)
全28箇所31公演

余談だが、自分はこのツアー、札幌公演に行っていて、当時のことを思いだしながら殴り書いたnoteを昨年あげているので、よろしければ。(下にリンク貼ります)。

そして静岡に関して、ライブハウスじゃないじゃん、というツッコミは無しで…。更に、網走エコーホールなんて市の公共施設なわけで、もはやライブハウスでもなんでもないし、ここでライブをしたことがあるバンド、アジカンとBRAHMANしか知らない。このあたりBRAHMANはヤバい。


網走エコーホール。
席が可動式らしく、排除してスタンディング仕様にできるらしい。


2024年のライブハウスツアーはココだ

ってのはおいておき、今年2024年に行われるであろうライブハウスツアーは、この2つを丁度MIXさせたような規模感のものになるのではないかと考える。自分なりに予想し以下をふまえる。

・本数は35本前後
・Zeppのある主要都市の会場はZeppは必ずも含む
・2018よりも確実に全国津々浦々感

では、予想する会場一覧は以下。

・北海道 札幌 Zepp Sapporo (2009)
・北海道 帯広 MEGA STONE (600)
・北海道 釧路 NAVANA STUDIO (500)
・青森 Quarter (350)
・秋田 club SWINDLE (350)
・宮城 仙台 GIGS (1560)
・郡山 Hip Shot Japan (500)
・水戸 LIGHT HOUSE (350)
・東京 Zepp Haneda(2DAYS)(2925)
・東京 恵比寿LIQUIDROOM (1000)
・東京 下北沢 SHELTER (250)
・神奈川 KT Zepp Yokohama (2146)
・神奈川 横浜 F.A.D YOKOHAMA (350)
・長野 CLUB JUNK BOX (450)
・新潟 LOTS (750)
・金沢 EIGHT HALL (500)
・静岡 Live ROXY Shizuoka (600)
・愛知 Zepp Nagoya(2DAYS)
・岐阜 Club-G (600)
・和歌山 SHELTER (400)
・大阪 Zepp Osaka Bayside(2DAYS)(2801)
・京都 磔磔 (350)
・兵庫 神戸 Harbor Studio (600)
・岡山 CRAZYMAMA KINGDOM (650)
・広島 CLUB QUATTORO(2DAYS)(800)
・山口 周南 RISING HALL (550)
・香川 高松 festhale (950)
・愛媛 松山 W studio RED (450)
・福岡 Zepp Fukuoka (1526)
・長崎 DRUM Be-7 (300)
・熊本 DRUM Be-9 V1 (600)
・鹿児島 CAPARVO HALL (450)
・沖縄 ミュージックタウン音市場 (1100)

予想しておいてなんだが、仮にこれがこの2024年に実現しようもんならば、嬉しい通り越して恐ろしい。そして会場によっては、横浜BUNTAI以上の倍率になることも考えられる。しかし、チケットの抽選なんて当たる時は当たるし、外れるときは外れる。誰に文句を言っても変わることのない運命だと思っている。僕も去年ELLEGARDENのアルバムツアー、とことん外れて結局観れなかったのはかなり悔しかったが、もうしょうがない。そういう運命だったのだ。

どうしても色んな都市で、その街にいくつかライブハウスがある中、最大キャパシティのハコを選びがちになってしまう。自分ごときが考える必要のないお金の部分を考えるとキャパがでかくなる。でも京都を「KBSホール」ではなく「磔磔」にしたのは、ただただ個人的願望。そして、選んだ、いや、選ばれた「横浜F.A.D YOKOHAMA」。ここに関しては、昨年のツアーの中でゴッチがハコの名前を出してたとか。現場にいないので真相定かではないが、出してた可能性を信じたい。

そして、ここ数年でできたばかりのハコなんかも躊躇なくいくつか入れてみたつもりである。

あと、なんとなくだが、北海道には10月に来るのではないか…なんて予想もしている。苫小牧で行われるあの企画にアジカンとは言わないが、ゴッチ一人でも出るのではないか…と。これも、本当に勝手な予想なので鵜呑みにしないでください。

そしてなんといっても「下北沢SHELTER」。2006年頃まで、アジカンのツアーの初日は必ずシェルターだった、はず。自分が行けるかどうか関係なしに、2024年のアジカンのツアーの日程の中に「下北沢SHELTER」の文字が刻まれているのが見たい。それだけの気持ちで候補にいれた。今回行われるであろうライブハウスツアーは、別に過去の思い返しでもなんでもないと思うが、こういうタイミングしかもう無いとも思っている。勿論行けたら最高だが、もうどちらでもいい。昨年、ストレイテナーが何年振りかにシェルターでライブを演ったように、アジカンも続いてほしい…。

シェルターじゃなかったら、リキッドルームかなあ…。はは。

今回、こんなnoteを書いてみたのも、まあ、なんというか…ライブハウスが好きだからだ。これを書きだすと終わりが見えないので(ただ単にここまで書いて疲れただけ…)別の機会に言葉をまとめてみようと思う。

個人的に、生きてる中でライブで47都道府県を巡る、というのがある。と書いたところで数えたらまだ半分の23都道府県。このアジカンのツアーで1箇所でもいいので、自分が足を踏み入れたことのない都道府県、ライブハウスに行きたい、いや、行く。

さて、寝る。

※本文途中のリンク貼るってやつは下のやつです。


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