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【旅行】京都が一望できる山を満喫した話

読んでいただき、出会っていただきありがとうございます。
はじめまして、はじめんの投稿です。

突然ですが、京都の将軍塚青龍殿というところはご存知でしょうか。実は将軍塚青龍殿(しょうぐんづかせいりゅうでん)は、京都市東山区に位置する、歴史と自然に囲まれた美しい場所で、京都の最も外国人で賑わう祇園四条の八坂神社の裏にある山にある観光地なんです。私は大学生で、3限が終わる14:45から、即バスで向かって、八坂神社の庭園を抜け、山を登り青蓮院と景色を堪能して17:00の終バスに乗って下山後、バイトといったスケジュールで観光してきました。

このように京都市内を一望できて、登山という達成感も得られて、しかも短時間で、という穴場観光地に行かない理由はないですよね。

この投稿では、将軍塚青龍殿に行くまでに知っておいてほしい魅力についてお伝えします。

基本情報

将軍塚青龍殿は、京都市の東山ドライブウェイに位置する広大な庭園と寺院施設です。1974年に開園したこの施設は、元々は桓武天皇が平安京の造営を記念して建立したと伝えられています。将軍塚自体は、将軍の像を埋めた塚とされ、青龍殿はその塚を取り囲む形で建てられました。青龍殿の大舞台は特に有名で、京都市内を一望できる絶景スポットとして、多くの観光客に親しまれています。

逸話

将軍塚にまつわる逸話として、平安京遷都に際して先ほども登場した、桓武天皇が京都の守護と繁栄を祈願し、将軍像をこの地に埋めたとされています。この将軍像には、平安京の守護神としての役割が込められており、以来、将軍塚は京都の守護の象徴となっています。また、近年では青龍殿に「天台宗三門派」の大本山である三千院の奥殿が移築され、その際に設置された「青龍」が祀られるようになりました。この青龍は、風水における東方の守護神とされ、青龍殿の名前の由来にもなっています。

観光地としての魅力

大舞台からの絶景

将軍塚青龍殿の最大の魅力は、何と言っても大舞台からの絶景です。この大舞台は、京都市内を一望できる展望台で、四季折々の景色を楽しむことができます。春には桜、夏には緑豊かな木々、秋には紅葉、冬には雪景色と、季節ごとに異なる風景が広がります。また、夜にはライトアップされ、京都市内の夜景を見渡せるため、昼と夜の両方で異なる美しさを堪能できます。

庭園散策

将軍塚青龍殿の庭園は、四季折々の自然の美しさが感じられる場所です。特に春の桜と秋の紅葉は見事で、多くの観光客が訪れます。庭園内には、伝統的な日本庭園の要素が随所に見られ、池や橋、石灯籠などが配置されています。静かな環境の中で、ゆっくりと散策することができ、心を落ち着けるひとときを過ごせます。

歴史と文化

将軍塚青龍殿は、歴史的な背景とともに、天台宗の宗教施設としても重要な役割を果たしています。ここでは、仏教の教えや日本の歴史に触れることができます。特に、桓武天皇が平安京遷都の際にこの地を守護の場所としたという逸話は、歴史好きな観光客には興味深いポイントです。また、青龍殿には、風水に基づく「青龍」が祀られており、東方の守護神としての信仰を集めています。

アクセスの良さ

将軍塚青龍殿は、京都市内からのアクセスが良好です。市バスやタクシーを利用して簡単に訪れることができます。東山ドライブウェイを通じて訪れることができ、京都駅からも比較的短時間でアクセス可能です。また、車で訪れる場合には、駐車場も完備されています。私のような登山スタイルでなくても、十分楽しめます。

さいごに

将軍塚青龍殿は、歴史と自然、そして現代の観光スポットとして、多くの人々に愛されています。訪れることで、京都の深い歴史と豊かな自然を満喫することができるでしょう。

このように私は、普段から訪れて良かったなとおもう京都の観光地情報を発信しております。もし京都に旅行される方や、興味のある方は他の投稿も見てもらえると嬉しいです。
#はじめましてはじめんです

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