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そんなことを言われてもって話。

こんばんは。id_butterです。

旅行から帰ってきて、この話を書くかどうかを迷っていた。
というか、どう書いていいかもよくわからなかった。
今まで散々へんなことを書いてきたけれども、さらにおかしなことだらけだったからだ。自分でも受け止めきれないくらいに。

わたしは、よくスピリチュアル界隈の人がいう「変容」とか「自己統合」なんて信じてなかったし、今でも全面的にスピリチュアル信者ではなく、自分が体験したことしか信じない。

でも今は信じざるを得ない。
それくらい、旅行から帰ってきてからわたしはおかしいのだ。

屋久島で受け取ったものが二つ。

一つ目は、統合だ。

実は、屋久島で「自己統合」した感覚があった。
感覚はあったのだけれど、そのときは「ふーん」くらいに思っていた。
それが何の役に立つのか、よくわからなかった。
けれど、帰ってきてからそれが意味を持ち始めた。

自分の中を流れるエネルギーの区別がつくようになり、自分と他人との境界線が引けるようになった。
今までは、自分の中にいるのが自分なのか他人なのかすらよくわかっていなかったのだ。
はっきりとわかるときですら、自信が持てなかった。
今は、迷わずわかるのだ。
自分のエネルギーなのか、外から来た誰かなのかの区別がつくし、「誰か」が誰なのかもわかる。

だから、必要以上に悲しんだり苦しんだりする必要がなくなった。
自分であれば安心して受け入れられるし、よくわからないエネルギーを信じられるということはわたしを安心させた。
そして、いやだったらいやだと言える環境が整った。
けれど、それを言う必要もないほどに落ち着いた。

便利なのは、地図を見なくても、行きたい方向がわかることだ。
十字路で、右と前と左を向いて、胸がトクトク動く方に行けばほぼ着く。
ハートに聞く、とはこういう意味だったのか。
着かないときは、着いたところに行きたかったということだ。

一度、新宿御苑に行こうとしたのに、最寄駅に自転車が止められなくて、別の駅に自転車を止めることになった。
乗り込んだ電車はいつもと違い乗り換えが必要で、大手町で降りた。
そしたら、歩かされて、ootemoriという大手町の森に着いた。
 多くのひとが行き交っている中で、足が止まり勝手に涙がポロポロ流れてきて、本当に困った。
屋久島に帰りたい、と思ってしまったのだ。
ootemoriは屋久島の森に少し似ていた。
植林ではない自然によって作り出された感じが、似ていた。
エネルギーは屋久島よりもちろん弱いのだけれど、つながっていると思った。
その日、結局、新宿御苑にはいかなかった。

自分の中の自分を近くに感じる。
その感覚を失いたくなくて、考えないで体にまかせて散歩した。
行き先を決めないで、胸がトクトク動く方にとにかく向かう。
涙が出たりしたら、足を止める。

体感が強くなったというより、体感を信じられる自分になった。
この強くて細やかに体感を感じられることはわたしの長所らしい。
自分を流れるエネルギーに身を委ねることにも抵抗がなくなった。
変に疲れて、眠くて眠くてということもなくなり、落ち着いた。
アスファルト歩くのがつらくなって、土を探して歩いているけれど、土からものすごくエネルギーが入ってくる。

不安でたまらないとき、心の中で問いかけるひと。
昔は母だった。
この一年半は、彼だった。
今はわたしは自分に問いかける。

けれど、残ったものが一つだけある。
このエネルギーのひとに会って、触りたいということだ。
ずっとずっとそうだった。
今も、そうだ。

で、ここでそのひとが誰なのか、ってなる。

ここで二つ目の話なのだ。
屋久島で受け取ったメッセージに、困っている。

3人いる、と言われたのだ。

1人目は、彼。
2人目は、セロリさん。
3人目は、まだ会っていないひと。

1人目は、地球に生きる意味をわたしに持たせるひと。
わたしはすぐにフワフワと飛んでいってしまい、地球に戻って来られなくなる。彼が彼らしく生きる姿の尊さは、わたしに「地球に戻りたい」と思わせる力がある。アンカーみたいなひと。
2人目は、天と地球をつなぐひと。
わたしが天を翔ぶ能力を授けてくれる。
わたしが遠くまで行くガイドみたいな役目を果たせるように、土地勘を持たせてくれる。ザイルみたいなひと。
3人目は、天を一緒に翔ぶひと。
そのひとはなんかよくわからないけど、何かするために天を翔ぶ必要があって、そのひとをわたしは助けなくてはいけないらしい。

…引きましたか?
わたしは、勿論ドン引きしました、屋久島の神様に。

で、帰ってきてからも壮大すぎるメッセージに唖然としたまま、書く手が止まってしまい、ここまで書くのを引っ張りました。
スピのひとぶってしまった…でも、本当なんです〜。

で、極めつけ。
なぜか、さらに神様が言うんですよ。
「*人目のひととセッ●スしてください。」と。
は?です。

いやいやいや笑
どうしたものでしょう。

こんな文章を読んでしまったあなたもさぞお困りでしょうが、わたしもです。


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