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肩こり解消!デスクワークの改善方法
カイゼンセラピストCHIHARUです。
師走も迫り、お仕事納めまでお忙しい毎日を送っている方も多いのではないですしょうか?
PC作業など、デスクワークでの長時間の同じ姿勢でいることは、肩こりの大きな原因です。
慢性的な肩こりで悩んでいるあなた!
日常生活での簡単な対策を取り入れることで、この問題を軽減することができますよ。
今回は、肩こりを解消するための具体的な方法とその理由などを説明します
1. 正しい姿勢を保つ
背筋を伸ばし、適切な姿勢を保つことで、肩と首の筋肉にかかる負担を軽減できます。
椅子に深く腰掛け、背もたれをしっかり使いましょう。これにより腰から背中へのサポートが得られ、姿勢が安定します。
モニターの位置を目線の高さに調整し、首の負担を軽減します。目線が自然に前方に向くようにしてください。
定期的に姿勢を意識し、背筋を伸ばすよう心がけます。時間を決めて、姿勢をチェックすることも効果的です。
2. ストレッチを行う
定期的なストレッチを行うことで筋肉の緊張をほぐし、血行を促進します。
肩回しや首回りのストレッチを行い、筋肉の緊張を和らげます。
腕を伸ばしたり、背伸びをすることで、上半身全体を伸ばし、筋肉のコリを緩和します。
椅子に座ったままでできるストレッチを取り入れ、デスクワークの合間に行います。
3. 適切なワークスペースに整える
デスクや椅子の高さ、キーボードやマウスの配置が不適切だと、肩こりを悪化させることがあります。
デスクの高さと椅子の高さを調節し、腕と地面が水平になるようにします。
キーボードやマウスは手の届きやすい位置に置き、無理な体勢で使用しないようにします。
•必要であれば、リストレストやフットレストを使用して、腕や足の負担を軽減します。
4. 適切な休憩を取る
長時間同じ姿勢でいると、筋肉の緊張が増し、血行が悪くなることで肩こりが悪化します。定期的な休憩は筋肉の緊張をゆるめ、血行を改善します。
1時間に1回は短い休憩を取り、席を立って身体を動かします。この時に軽いストレッチを行うと効果的です。
視線を遠くの景色に移して目を休め、首や肩の筋肉もリラックスさせます。
仕事の合間に深呼吸を行い、全身をリラックスさせます。呼吸を意識することで、筋肉の緊張が和らぎます。
5. マッサージや熱療法を利用する
筋肉の緊張を直接的にほぐし、血流を促進するため、マッサージや熱療法は肩こりの改善に効果的です。
定期的にプロのマッサージを受けるか、自分で肩や首をマッサージします。
温かいタオルやホットパックを肩に当てて、熱によるリラックス効果を利用します。
お風呂で温まることも効果的です。温かいお湯に浸かることで全身がリラックスし、血行が良くなります。
まとめ
肩こりはデスクワークを行う多くの人にとって避けがたい問題ですが、上記のような対策を行うことで、その影響を大きく軽減できます。
正しい姿勢を心がけ、定期的に休憩を取り、適切なワークスペースを設定することは基本です。
さらに、ストレッチやマッサージ、熱療法を取り入れることで、肩こりの改善を加速させることができます。
日々の小さな工夫が、肩こりからの解放へと繋がります。自分の身体を大切にし、快適なデスクワークライフを送りましょう。
今日も皆さまにとって良い一日になりますように
カイゼンセラピストCHIHARU