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アロマでダイエット~香りの効果とタイミング

カイゼンセラピストのCHIHARUです。
今回は具体的にアロマテラピーを利用したダイエットのお話です。

香りを感じるだけでどうして痩せるんだろ?
気のせいかしら?
なんて思った時に読んでください。
アロマのメカニズムって面白いんですよ♪


◆香ってアロマでダイエット

アロマセラピーを利用したダイエット法は、心地よい香りでストレスを減らし、自然と体の内側から健康を促進する方法です。
特に、グレープフルーツ、ペパーミント、ジュニパーベリー、フェンネルなどの香りは、ダイエットに効果的とされています。

◆香りによるダイエットのメカニズム

1. 食欲コントロール

【原理】
一部のエッセンシャルオイル精油の香りは、脳の食欲中枢に直接作用し、食欲を抑制することが知られています。
例えば、グレープフルーツの香りは食欲を減少させる効果があるとされています。
【効果】
香りによって食欲を自然に抑えることができるため、過食を防ぎ、カロリー摂取量を減らすことが可能になります。

2. ストレス軽減と感情的な食欲のコントロール

【原理】
ストレスや感情の乱れは、過食や不健康な食習慣に繋がることがあります。
アロマセラピーは心理的な安定をもたらし、ストレスや不安を軽減します。【効果】
ストレスや感情による食欲の急増を防ぎ、健康的な食習慣を維持するのに役立ちます。

◆香りによるダイエット効果とタイミング

1. グレープフルーツ

【特徴成分】
ヌートカトン
【効果】
脳内のエネルギー代謝を活性化し、食欲を自然に抑制します。
【使用のタイミング】
食事の20-30分前に香りを楽しむのが最適です。
これにより、食欲を自然に減らし、過食を防ぐことができます。
また、午後や夜間など、間食を欲する時間帯にも有効です。

2. ペパーミント

【特徴成分】
メントール
【効果】
消化を助け、食後の満腹感を増幅させることで食欲を抑えます。
【使用のタイミング】
食後に使用すると効果的です。
食事を終えた後、デザート代わりにペパーミントティーを飲むか、アロマを使用すると、満腹感が持続し、次の食事までの間食を抑える助けになります。

3. フェンネル

【特徴成分】
アネトール
【効果】
食欲を抑制し、消化を促進して腹部の膨満感を軽減します。
【使用のタイミング】
食事前と食後の両方で有効です。
食事前に使用することで食欲を抑え、食後に使用することで消化を助け、腹部の不快感を和らげます。
特に夕食後に使用すると、夜間の過食を防ぐのに役立ちます。

◆まとめ

アロマセラピーを取り入れたダイエットは、心地よい香りで日常を豊かにし、ストレスを減らしながら自然と体の内側から美しくなることができます。
使用するタイミングも視野に入れながら、これらのエッセンシャルオイルを活用して、健康的で美しい生活を手に入れてください。

今日も皆さまにとって良い一日になりますように
カイゼンセラピストCHIHARU